泌尿器科を受診してきました | ねこの実両親介護日記

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パーキンソン病の父を見送り、その後片目失明と左半盲になった母の在宅介護日記。
視野が少しになり、老人性難聴もある母は、坂道を転げ落ちる様に認知症になりました。

  今日も残暑がキビシー!!!



  厳しい残暑の中、予約してあった母の泌尿器科の受診に行って来ましたー。

  めちゃくちゃ暑いのに、雷が鳴って急に大粒の雨がバラバラバラーと降ってきたりで大変でした。



  
  さて泌尿器科ですので、当然の事ですが診察前に尿検査があります。

  今日は母、朝からミルクコーヒー280mlを2杯と水150mlを飲んでましたが、トイレに行きたいと言うので連れて行くこと3回、全て💩のためですが勿論💧も出る訳で、検査用のが残ってるかなぁ❓と心配でした。




  いざ出発。

早めに出たのに駐車場が満杯で待つこと30分❗️
  もう受け付けてもらえなくなる〜と、病院にとりあえず電話。
  そうすると、電話中に1台出て行きバーが上がり、入れた事を伝えて電話を切り、何とか駐車できました。


  後ろは高い塀で、バックドアを開けて車椅子を出すため幾分前に突き出して停めて、車椅子を下ろしたあと またバックして、それから母を下ろして車椅子に乗せて、と。
  結構めんどくさいんですよ。この流れ。
  1人だと止めて降りて歩く、だけなんで。


  その間 母は「暑い、暑い、暑い」と言い続け、こちらはイライライラームキー
「夏は暑いの‼️」と言うも聞こえてない様で。



  やっとで病院に入ったものの受付ガラ空きなのに、受付の男性2人が何やらしゃべっていて、待っているのに呼んでくれない。またもやイライラームキー 
 (この病院は列に並んで待っていて、次の方って言われてカウンターに行くようになってます)


  今  落ち着いて考えてみると、何か連絡事項があったのかもとか思えるんだけど、暑さとしんどさでその時はイライラしてました。


  ただ受け付けてくれた若い男性は声も小さくダルそうにしゃべっていて、検尿の紙コップに名前を書くのもゆっくりゆっくりで、何か仕草が
「めんどくさいんですかー?」と、ツッコミ入れたくなる感じだったんですよ。
入れてませんよ、ツッコミ。



  さて  検尿の紙コップを持って車椅子用トイレに入って母を座らし (便座にね) 、
「頑張って オ◯ッコ出してー」と、言いましたところ、
「出てきましたよ。ウン◯が出てきましたよ」と、実況する母。



ゲッ!  今日4回目の💩ですか〜?
紙コップに付かないといいが………



  母の股に紙コップを持った手を突っ込んだまま、我慢すること数分。中腰のままなので  しんどくて、

オ◯ッコしてよー」と言うも
「出ないーよ」と。   


ウン◯がでたら、オ◯ッコも出るでしょ」と、
言いながら、そのまま 待っていると、

「出てきましたよ。オ◯ッコが出てきましたよ」と。


紙コップを出して見ると、底から7〜8ミリ程までしかない。少ないかなぁ、でも仕方ない。


少量だけど紙コップをそれ用の窓に提出。



さて あとはエコーを受けて診察です。

エコーの結果も良く、一応これで診療は終了。
  ただ尿に濁りがまだあるとのことで、抗生剤を1週間出されました。

  また入院した時のような、風邪でもなさそうなのに高熱が出るとかしたら又来て下さい、とのこと。

  泌尿器科か内科かの判断、難しいですけどね。





  とりあえずそんな感じで、やっとこさで帰ってきました。暑かった〜。

  遅い昼食を済ませると、母は机に突っ伏し始めたのでベッドに横たわらせました。
  こちらも疲れて、しばし横になって休みました。寝たかったけど、オムツの配達があるからと頑張って起きてたところで気が付きました。



オムツの配達、明日ちゃう?
調べたら、木曜やん配達!
アホや、私。




もちろん
しばらく寝ました。




お読み頂き、ありがとうございました。


夕食後の風景。
1人掛けのソファの少しの隙間に入ってくる茶トラのきなちゃん。毎晩です。かわいいラブラブ


「きなちゃん音譜」と呼ぶと、
振り返ってくれます。ホントかわいい恋の矢