宮城県の島 金華山の頂上で修験者の女性に
助けてもらいました。
法螺貝を吹いています。
聞きほれました。
少し雨が降ったりしていたので足元が泥で汚れています。
迂闊な私は、下にある金華山神社でお参りした後に、
(頂上の奥宮まで1.5キロ)の立札を見て
即座に決めました。
雨模様で寒いくらいだし、水を持っていないけれど
近いし大丈夫さ❣
人様より歩く速度が遅い私は、
途中からお天気になりじりじり太陽の下で
ここまで来たなら奥宮まで歩くさ❣と
下山せずに登りました。
体が水不足になり熱中症が危うくなってきていました。
ほんのりと頭痛がしはじめたところでした![]()
頂上で彼女と出会い、水を持ってこなかった私に
”もう1本持ってるからどうぞ”とペットボトルを下さいました。
彼女は別ルートで下り始めたのですが、
道が塞がっていたのでまた奥宮まで戻って
ゆっくり休憩をしていた所でした。
彼女がもう少し早く下り始めていたら、
私は熱中症で山の中でダウンするところでした。
これは神様のお導きなのだろうなと
二人で話をしました。
ありがたやありがたやー![]()
この日に宿坊で泊るのは二人と聞いていましたが、
彼女がもう一人の人だったのです![]()
翌朝の朝拝に現れた彼女は
なんと和服姿でした。
鹿さん達も彼女に惚れたようです。
龍の姿が描かれた着物で白を着こなすって素敵だな![]()
お陰様で命が繋がりました。
ありがとうございました![]()
彼女は種類の違う癌が2か所見つかり、
治療後、現在は5年を過ぎたと伺いました。
体が辛いこともあるそうですが、
元気に修験者として全国のお寺や神社に
行っているそうです。
またどこかで会えるといいな。
顔出しOKをいただきました。
N様本当にありがとうございました。




