2023年2月16日
こんばんは🌙
今日は1日中稽古日🔥
これからまた読み合わせ📖
芝居のことばかり考える1日でした
(最近割といつも)
心が通ったかも と、思った瞬間のお話。
傍から見たら妄想の中で成立した話なんだろうな
って思われるのがオチなんだけど。笑
去年の7月に演じた陽花さんという花魁。
女性が憧れる、誰をも照らす太陽のような
全く影を持たず、みんなを暖かく包み込む女性。
ずーっと前からこの役をやると言われて
自分の中でこの人のイメージを作るうちに
もう1人の自分みたいな形で、いつの間にか
陽花さんらしき人が居座るようになって。
チ───(´-ω-`)───ン
ってなって、完全気落ちしてる時に
陽花さんがおりてきて、優しく包み込んでくれたり
励ましてくれたりして。
かけてくれた言葉で、何回も泣いてて。
心が暖かくなれて。
こういう時に、言葉が聞こえた時に
陽花さんと心が通ったんじゃないかななんて
思ったり。してました。
でも、私はもう陽花さんをやらないらしいから
心にいる陽花さんらしい人を『陽花さん』と呼ぶのを
辞めなきゃなぁ、とか思ってます。
役を私有しちゃいけない。
別の役とちゃんと向き合って、話し合わないといけない。
だから、甘えてばかりもいられないし
今出来ないことを悔やむ必要も無い。
色んな役に挑ませてくれること、
出会わせて、向き合わせてくれることは
本当に有難いし、本当に嬉しいし、やりがいがある。
どんどんやっていきたい。
でも、そう思ってても、やっぱり心のどこかで
悔しくて、離れがたくて、切なくて。
憧れを、創り出したものをちゃんと体現出来ないまま
納得できないまま終わってしまったことが
本当はすごく悔しくて。
いつかリベンジしたい。
だから今は、実力を、演技力をつけて
陽花さんのような温かさをだせる人になれるように
ただただ日々努力するのみ。
ごめんなさい。
そして、これからも私の中で
貴女は永遠の憧れです。
ちょっと逸れちゃった。
まぁいっか。笑