大っ嫌いなあの人は、悪者を演じてくれてる?

 

昨日の記事の続きです。

 

フロリダに住む、10歳の男の子が

化石燃料を使い続けて、地球温暖化を加速させたとして、
アメリカ政府を訴えました。

 

*厳密には、訴えたのは21人のyouthsのグループで、

その最年少が10歳の男の子です。

A 10-Year-Old Was Already Suing the US Government Over Climate Policy.

 

男の子は、

”この訴訟に勝っても、勝たなくてもいい。

トランプ大統領がみてくれたらいい。”

 

”世界で一番、影響力のあるリーダーが地球温暖化を

ないものとしてるのは残念です”

 

とコメントしてました。

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ここまでが記事の内容。

 

アメリカがパリ協定(地球温暖化対策の取り組み)

を離脱したこと、先進国であるアメリカのリーダーが

地球温暖化を問題としてないこと、無視して、

自国の繁栄と発展しか考えてないこと、

とても残念で、失望してました。

 

でも、この少年の記事を読んで、

ぼんやりと大統領が地球温暖化を

認めないことで、この問題について

地球温暖化をどうにかしようと考えてる

人は、さらに行動を起こすかもしれない。

 

地球温暖化なんて無いよ、

と言う人にも注目が行くかもしれない。

 

なんとも思わず、なんの影響を受けない人も

いるでしょう。

 

もしかしたら、トランプさんの言う通り

地球温暖化なんて起こっていないかもしれない、

そして今後も起こらないのかもしれない。

 

でも、やっぱり私は微力でも地球や、

環境に優しく暮らしたい。

 

パリ協定からアメリカから抜けたって、

私は、スーパーでパッケージや、

缶が変形してる缶詰でも食品に問題が

なければ食品廃棄物が出ないように、

買うし、

 

使い捨ての、紙皿やペーパータオルは

あまり使わないようにしてるし、

 

企業も自治体も環境のことを

気にかけている人はこれからも、

できることをして行くだろうし、

 

大統領が自国だけの繁栄しか考えない

ことは、残念だけど色々な意味があって、

彼にもお役目があって、

現れたのだな〜。

 

正しいか、間違いか。

良いか、悪いか。

被害者か、加害者ではなくて、

 

どちらかだけでなく、どちらでもある。

 

人間はこの世に生まれるときに、

この世での課題や、学びを選んで来ます。

 

私は皆んなに嫌われながら、

私の学びを多くの人と、この髪型でして行くよ!

と選んで生まれて来たのかな。

↑完全な私目線、実際トランプ支持派も沢山いるでしょう。

 

そう思うと、嫌悪感も少し和らいで。

私は、私が環境や地球にできることを

少しでもしていけばそれでいいのだと思った

ニュースでした。