全世界のRPE読者の皆様、こんにちは!

北野です。



(@商品のPRが含まれます。)



私は、「世界情勢の分析をする」という仕事をしています。

1999年、趣味でメルマガを始めたのがきっかけでした。

だから、もう25年前になります。

モスクワ発の情報は、珍しかったのでしょう。

「わかりやすい!」「予測があたる!」

と話題になり、読者数がドンドン増えていきました。

そして、2004年秋、出版のオファーをいただいたのです。

2005年、1冊目の本、『ボロボロになった覇権国家アメリ
カ』が出版されました。

これは、「アメリカ発の危機が起こり、アメリカが没落す
るよ!」という本です。

実際、2008年に起こったアメリカ発「100年に1度の大不
況」で「アメリカ一極世界」は崩壊。

アメリカは没落したのです。

そして、この本には中国についても記述がありました。


2008年~2010年に危機が起こるが、中国は短期間で立ち
直り成長を続けるだろう。

だが、高成長は2020年まで。


実際中国は、2008年に起こった「100年に1度の大不況」
をごく短期間で乗り越えることに成功しました。

しかし、高成長は、私が19年前に予測したとおり2020年
までだったのです。


さて、1冊目の本が出版されると、立て続けに2冊目、3冊
目のオファーがきました。

私は当時、「IMT」というロシア投資コンサル会社をして
いたのですが、

「執筆専業で行きたい」と思うようになります。


幸い、メルマガからの広告収入が、月平均200万円ほどあ
り、印税に頼らなくても生活できるようになっていました。

そこで私は、約3年かけて執筆一本の体制に移行したので
す。


2007年に2冊目の本『中国ロシア同盟がアメリカを滅ぼす
日』が出ました。

なんというか、「今でも古くなっていないタイトル」です
ね。


2008年、ダイヤモンド社から

『隷属国家日本の岐路 ~ 今度は中国の天領になるのか
?』

が出版されました。

これは、「日本改革本」ですが、いくつか重要な予測をし
ています。


・今回の危機でアメリカの覇権は終わる。

この本の出版は2008年9月4日です。

「リーマンショック」は2008年9月15日。

つまり、「危機が起こる前から、今回の危機でアメリカが
没落する」と書いてある。

それで、「タイミングすごすぎ!」と話題になりました。

さらに、


・日本に反米親中政権が誕生する。

これは1年後に、「反米親中」の民主党鳩山政権が誕生し、
実現しました。


・だが、日本と中国の関係は、尖閣問題で悪化していく。

これは、2010年の「中国尖閣漁船衝突事件」

2012年の「尖閣国有化」

で現実になりました。


2012年には、集英社から『プーチン最後の聖戦』を出版。

予想通りというか、プーチンは「最後の聖戦」を今やって
います。


2019年には『米中覇権戦争の行方』を出しています。

皆さんご存知のように、米中覇権戦争が続いています。



▼2024年はどんな年?



では、2024年はどんな年になるのでしょうか?

もちろん正確に知ることはできません。

しかし、今起こっていることを正確に知れば、ある程度見
通すことはできます。


2020年2021年は、「新型コロナパンデミックの年だった」
といえるでしょう。

2022年は、「ロシアーウクライナ戦争の年」です。

2023年は、「イスラエルーハマス戦争の年」でした。


二つの戦争が同時に起こっていることは、アメリカにとっ
て非常に「まずい状況」といえます。

なぜ?

もし習近平が今「台湾侵攻」を決断すれば?

アメリカは、「三正面作戦」になってしまいます。


もし金正恩が「南進」を決断すれば?

アメリカは「四正面作戦」になってしまいます。


皆さん、最近アメリカと中国の関係が好転していると思い
ませんか?

習近平が昨年11月に訪米したり。

なぜ?


アメリカは、「三正面作戦を回避したい」と考えているの
です。

それで、アメリカだけでなく欧州、日本、オーストラリア
も、中国への態度が軟化しています。

しかし、習近平が、「アメリカは、ウクライナ支援、イス
ラエル支援で動けまい。

今が台湾を統一する千載一遇のチャンスだ!」となる可能
性がある。


そして金が、「アメリカは、ウクライナ支援、イスラエル
支援、台湾支援で動けまい。

今が朝鮮半島を統一する千載一遇のチャンスだ!」となる
可能性がある。


「ロシアーウクライナ戦争」


「イスラエルーハマス戦争」

(@これは、アメリカ、イスラエル 対 ハマス、イラン
戦争に転化する可能性が高まっています。)


「中国-台湾戦争」


「韓国ー北朝鮮戦争」


この4つが同時に起きれば、「第3次世界大戦」でしょう。

欧州、中東、アジアで二つ、同時に戦争が起こるのですか
ら。


日本と欧米は今年、「第3次世界大戦を回避するための戦
い」をしていきます。

巷には、「軍産複合体を儲けさせるために、アメリカがウ
クライナ戦争を起こし、台湾有事を画策している」という
主張があります。

しかし、アメリカが台湾有事を望むなら、蔡英文さんが総
統のうちに「独立宣言」をさせればよかったのです。

そうすれば、習近平は必ず台湾進攻を開始したでしょう。

ところが実際のアメリカは、「一つの中国政策を支持する」
と繰り返しています。

つまり、


・アメリカは、台湾が中国の一部であることを認めます。

・でも、武力侵攻には反対します。


実際アメリカは、核大国中国と戦争などしたくないのです。

2017年を思い出してください。

ミサイル実験を繰り返し、核実験もし、アメリカを恫喝し
ていた金正恩。

「いよいよ米朝戦争勃発か!??」と世界は緊張していま
した。

しかし、アメリカが北を攻めることはありませんでした。


「軍産複合体が儲けさせるためにアメリカは戦争を望む」

のなら、なぜ2017年アメリカは、北朝鮮と戦争しなかった
のでしょうか?

その口実は、十分すぎるほどあったのに。


北朝鮮と戦争したくないアメリカが、核大国中国と戦争し
たいはずがありません。


「アメリカが台湾有事を望んでいる!」というのは、

中国、ロシアのプロパガンダでしょう。


長くなりました。


・ロシアーウクライナ戦争の行方


・イスラエルーハマス戦争の行方

なぜ、ハマスは、イスラエルを攻撃したのか?

イスラエルーハマス戦争が起こった真因は?

ハマスの後ろのいる黒幕とは?

アメリカとイスラエル、真の目的は?


・中国-台湾戦争の行方

「千載一遇のチャンス到来」

習近平は、台湾侵攻を決断するか?

侵攻を決断するファクターと侵攻を止めるファクター。


・アメリカ発の経済危機は起こるか?

中国は、アメリカのアキレス腱である〇〇攻撃を続けてい
る事実。

なぜ今、2008年の危機前と酷似した状況が起こっているの
か?


・中国発の経済危機は起こるか?

北野が2005年に予測した通り正確に進み続ける中国の現状
と未来は?


・岸田内閣の未来は?


などなど。

詳細な予測を知りたい方は、有料ですが、以下の情報を入
手してください。

自分で言うのもなんですが、世界で起こっていることの事
実と未来の可能性を知るために、

見ておいた方がいいと思います。

あなたの視点が、一気に世界の指導者レベルまで引きあが
ります。


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