【ワシントン時事】米共和党のトランプ大統領（７３）は１８日、２０２０年大統領選で再選を目指す考えを正式に表明した。既に２０人超の民主党候補が再選阻止へ動きだす中、次の４年間の任期を懸けた運動を本格化させる考えだ。
トランプ氏はフロリダ州オーランドで開いた集会で、新たな選挙スローガンを「キープ・アメリカ・グレート（米国を偉大なままに）」にすると表明。「米国がかつてなく偉大であり続けるために戦い続ける。それが今夜、再選出馬を公式表明する理由だ」と語った。
トランプ氏は１６年大統領選で「米国を再び偉大に」と社会の不満に訴えかけた。前回と同じ選挙前年の６月を出馬表明のタイミングとして選んだのも、勝利の再現を期す狙いからだ。
１８日の集会でトランプ氏は、対中関税などの成果で米国の製造業が復活したと強調。「（オバマ）前政権は米国に雇用を取り戻すには魔法のつえが必要だと言っていたが、われわれはつえを手に入れた」などとアピールした。
この人が大統領になってから特にシナ問題が大きく動き出しました。
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