“酸熱トリートメント”
って
結局、何が良くなるの??



​●酸とは、、、

薬剤の性質を表している。
カラー剤などの薬剤は基本的に
アルカリ性なので、その逆。
カラーなどを繰り返したアルカリ性の
髪質を弱酸性に戻す役割がある。

健康毛=弱酸性!

●熱とは、、、

酸性のトリートメント剤を反応させるために
ヘアアイロンを用いた熱を利用する。

塗布→流し→ドライしてアイロン→完成

●トリートメントとは、、

酸熱トリートメントにおける
トリートメントとは
=栄養分ではない⚠️
コラーゲンやケラチン、アミノ酸
などの栄養素ではなく厳密には

※レブリン酸、グリオキシル酸、グリオキシロイルカルボシステイン酸、マレイン酸、ジマレイン酸

などの酸性の薬剤💊


​これらが毛髪内で反応すると


毛髪を構成している成分の

約80%を占める


“タンパク質”を形成します。



​ダメージした髪の毛は
食べかけのチーズ🧀のように
穴が空いて、内部の水分や脂質などが

抜けていってしまいます、、💦

それを穴埋めしてくれるのが
酸熱トリートメントで形成される
タンパク質なんです🧴


つまりは

擬似的に健康毛と

同じ質感に出来る。


これが

“酸熱トリートメント”

の役割です!




健康毛になると良い事


​●キューティクルの表面が整い艶が出る
●クタクタで元気のない髪ならハリが出る
●水を弾く疏水性に変わりドライヤーが早くなる。
●トリートメント成分を保持しやすくなるので効果が長続きする。
●カラーの色素も定着しやすくなる為、色持ちが良くなる。


などの効果が見込めるのでオススメ!!




デメリットはあるの?? 



薬剤である限り、取り扱いは

注意が必要なものでもあります⚠️


タンパク質を形成するパワー

がそれぞれの酸の性質によって

変わるので。

強いパワーの酸熱トリートメントを

短時間で繰り返すと


⚠️硬くなります⚠️


ハリコシが出過ぎてしまって

逆に扱いづらい、、

特にグリオキシル酸が多く配合

されている薬剤は取り扱い注意!


とはいえ


お客様からすると

何を使ってるのかなんて知らない、、、




​●InstagramからDM予約すべし、
あるいはInstagram経由でホットペッパー予約するのがオススメ!

きちんと髪質改善を打ち出している
スタイリストである事が重要✨

直でホットペッパー経由だと
指名なしで予約した場合
特化したスタイリスト以外に担当される
可能性が出てきます。

特化した内容で勉強している
スタイリストなら
事故になる確率は下がりますので
しっかり指名して予約しましょう!!





大阪、梅田で

髪質改善するなら


@nezu_hair


トップスタイリスト

根津友輔