今回はみんな大好き
ミルクティー系カラーにする方法と
オーダーのコツを書いていきます
まず、ベージュとはそもそもどんな色?
黒髪と比べると?
茶髪と比べると?
●まずある程度の明るさが必要!
カラーチャートで言う
12トーン以上の明るさが必要です。
●茶髪の中でも、赤っぽい茶髪だとベージュっぽくないですよね?
●透けた印象にする為に何が必要か、、
ズバリ
12トーン以上の明るさと
赤みを抑える色
この2つが揃えばベージュになれます
※12トーンのイメージ
では次に何色を入れればベージュになるのか
1、ベージュ
2、ラベンダー
3、アッシュ
4、グレー
5、カーキ
イメージしてみてください
答えは、5のカーキなんですね
茶色にベージュを
入れてもさほど変化はないです。
アッシュならグレージュになりますし。
グレーを入れても赤みに潰される。
カーキの中に含まれる
緑
これは赤色の補色、いわゆる反対色なので
打ち消し合う関係にあるわけです。
赤茶色の赤みをうちけすとどうなるか
どうですか??
すこし薄い印象になるのがわかるかと思います。
ここで仮に、青色(アッシュ)をたすと、、、
グレーになるわけです
つまりは冒頭で書いていた
12トーン以上のカーキ
これを使えばワンカラーで黒髪から
ある程度ベージュは出来ると言うわけです
ただ、そこからより薄いベージュにしたい場合だとか。
より透明感、透ける感じが欲しい!
と言う方は。
14トーンのカーキ
あるいは
ブリーチで明度をさらにあげてからカラーすると透明感がより一層出ます。
ただし、ブリーチを用いた場合
そのままカーキを入れたら緑になるので注意!
なぜかと言うと、打ち消したい赤みがそもそもなくなっているからです。
ブリーチを用いたミルクティーカラーの場合
次は、黄色を抑えるとより透けるので
ラベンダーなどを用いる。
カラー、、、、難しいですよね、、、、笑
ですが、しっかり色の補色を理解し
カラーの原理を汲み取れればお客様目線からでも十分、素敵なカラーを見つけることが出来るので
この記事を元に、さらち美容師とのカウンセリングを通して理想の第一歩を歩き始めましょう!
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ラフィスヘアーヴェイル梅田店
stylist 根津友輔です。
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根津友輔