今回はハイライトを入れた後、やっぱり一色にしたい!と、なってしまった方のオーダー方法について書いていきます
ワンメイクカラーに飽きて、ハイライトのデザインを入れて見たけど、やっぱり普通の一色がいいな、、、という方もいらっしゃるかと思いまして。
オーダーの仕方をまとめてみました
●どういう仕上がりにするのか
●明るくして一色にする
●暗くして一色にする
大まかにわかるとこの2つですよね。
まずは明るくする方法
ハイライトとは基本的にブリーチを用いて、明るさの差を出したコントラストの効いたデザインになります!
つまりは、ハイライト部分以外も明るくすれば馴染んでいくと言う事
ですが注意したいのが、もしブリーチを用いてより馴染ませたい場合はブリーチのパワーコントロールが必要不可欠です
そのままのパワーでオンブリーチしてしまうと、すでにハイライトが入っているところは2回ブリーチの履歴になり逆にもっとコントラストがついてしまう、そんな時は、、、
パワーをなるべく弱く設定して
ジワジワ脱色する方法です
ここに関しては美容師の知識と技術がものを言うので、その辺で適当に予約すると事故が起きかねないですので注意です
そして差を埋めた後にブラウンを含めたオンカラーをすると馴染ませれます
次に暗くする場合
シンプルにハイライト部分も間も同じレベルで暗くしてしまえば消えます
ただ、その時のカラーで欲張って透明感も出しつつ一色にしてもちも良くしたい、なんてのは夢物語です
グレーやブルーブラックのめっちゃ濃いカラーをしても、透明感は出ますが必ず色落ちしてグレー、またはミルクティー、緑などになります。
それは色が落ちるにつれてベースの黄色と混ざるからです
ではどうすればいいのか
暖色の濃いもの注文するといいです、暖色は寒色のアッシュなどに比べて赤みが残りやすい。
その性質を使います。
赤でもいいですし、ピンク、オレンジなどでも可能です。
ナチュラルな印象がいい場合はブラウンが1番シンプルで王道です。
ベージュは赤みが少ないので微妙です
この最たるものがいわゆる黒染めです、白髪も染まるレベルなので余裕で消えます。
ただ必ず今後のカラーに影響するので!
必ず相談して決めましょう
ここまで二つの例で書きましたが、おすすめのオーダー方法もまとめておきます
●ブリーチが怖い場合
明るさレベルがなるべく高い10〜14レベルの薬をオーダーする。
色味はグレー、オリーブ、ラベンダー、ピンク系、または複合系で注文すると変にならずに色落ちも綺麗です
2回〜3回重ねる必要があるので半年をめどに考えてみてください
●ブリーチがいける人
オンカラーは上記の系統カラーを捕食に使い、明るめのブラウンかベージュをベースに調合すると変に色味が出過ぎずにオススメです
いかがだったでしょうか
なかなかイメージが湧きづらいオーダーだと思うので、今回まとめてみました!
オーダーの参考になれば幸いです♪
面倒な場合は、ご指名頂けばきちんと仕上げますのでお待ちしております
ラフィスヘアーヴェイル梅田店
stylist 根津友輔です。
●指名した事が無い方、カットやカラーなど自分の好みに合ったスタイルを得意にしているスタッフを指名すると希望のスタイルにより近づけます!僕のスタイルが気になった方は是非、ご指名をよろしくお願い致します!
●指名料は現在、頂いておりませんのでお気軽に♪
●カット
ショート〜ミディアム、レイヤースタイルが得意です。軽くて収まりやすく、セットも楽になる設計でカットさせて頂いてます!
●カラー
バレイヤージュ〜ハイライト、グラデーションなどのブリーチを用いた旬なスタイルからワンカラーで赤みを最大限に取り去る”透明感カラー”が得意です!
透けるような軽さが好きな方は是非、相談してみて下さい!
●ストレート
豊富な薬剤知識で、お客様一人一人に合わせた繊細な調合をさせて頂いています。
クセに悩みのある方、広がりが気になる方は是非、ご相談ください。
一緒に扱いやすいスタイルを見つけましょう!
●トリートメント
お客様の髪をしっかり見極め、必要な処置が出来るようトリートメント成分について日々研究しています。
ダメージにも様々な種類があり、薬剤によるものなのか日々のケアによるものなのかしっかり診断させて頂き、ホームケアのコツやオススメのオイルなど紹介させて頂いております!
●スタイリング
ショート〜ミディアム、ロングのお客様全員にご自分で帰った後もしっかりスタイルを作れるようにレクチャーさせて頂いてます!
もし、難しくて出来ない、、、と感じていましたら最も似合うバランスをお伝えし、簡単スタイリングの方法を提供させて頂きます!
ラフィスヘアーヴェイル梅田店
根津友輔