今回は外ハネに
なってしまわない
為のオーダーについて紹介します
現在では外ハネをあえて利用したスタイルも多く存在し人気のスタイルの一つですが、やっぱり散らかって見えるから嫌い、、、
という方も一定数おられるかなと思いますので、そうならない為のオーダーについて詳しく書いていきますね
外ハネになってしまう原因
●肩に当たる
●梳きバサミの入れる角度
●乾かし方
シンプルに肩に当たった反動で跳ねる
これが一番多いかもしれません
梳きバサミの入れ方が乱雑になると
毛流れがどこに向かっていいかわからなくなりあっちこっちに跳ねます
乾かし方、最初は根本からしっかりバサバサとふって乾かしてok!!
最後の1割に全力で上から風を当てる!
その際下を向いて顔の下に毛束を集めるようにすれば必ず内巻きになります
この事を踏まえて肩を基準に
短い版と長い版のオーダーを紹介します!
●短い版
まず肩に着くことが最も避けたいので、肩につくかつかないではなく!
肩につかない長さでオーダーしましょう
そして、結びたい方!
自然に内巻きに収まる事を最優先にしたい場合諦めましょう
肩につくかつかない範囲で、かつ結びたいのなら外ハネスタイルにした方が綺麗にスタイルが作れます
どっちつかずで決められず、結局中途半端な長さでオーダーして跳ねてしまっては本末転倒
1番欲しい条件は結べる?内巻き?
一本、芯の通ったオーダー内容が求めるスタイルに近づく第一歩!!
そして、レイヤーを入れる場合
表面のみ動きをつける程度にしましょう!
表面よりアウトライン側にレイヤーを入れるとくびれが出来て跳ねます
レイヤーは入れないか、表面のみ、長さは肩につかない長さで!
このオーダーをすれば跳ねる要因はかなり減らせるかと思います
●長い版
まず肩上の髪の長さが乗ってしまう長さとはどのくらいかというと、鎖骨の位置の長さまでは影響があり、ハネます
なので長さは鎖骨した3センチ〜
レイヤーは入っていても大丈夫!!
前から見たシルエットがひし形で毛先にかけて先細りになる軽いスタイルが好きならばレイヤーを入れましょう!!
重めで量感を感じるまとまりタイプが好きな場合はレイヤーを入れてしまうと軽くなるので入れないでおきましょう!
オーダーをするなら
鎖骨より3センチほど下の位置で切ってください!
あとは好みで表面にレイヤー入れて下さい!でもいいですし、レイヤーは入れないで量感を減らして下さい
これで大丈夫です。
プラス、外ハネになってしまうのが嫌!と補足で伝えるとよりイメージ共有がしやすいかと思いますので、正確に伝えましょう
長くなりましたが、この記事の内容を覚えておくと今後のオーダーに影響があるかと思いますので、是非参考にしてみて下さいね
ラフィスヘアーヴェイル梅田店
stylist 根津友輔です。
●指名した事が無い方、カットやカラーなど自分の好みに合ったスタイルを得意にしているスタッフを指名すると希望のスタイルにより近づけます!僕のスタイルが気になった方は是非、ご指名をよろしくお願い致します!
●指名料は現在、頂いておりませんのでお気軽に♪
●カット
ショート〜ミディアム、レイヤースタイルが得意です。軽くて収まりやすく、セットも楽になる設計でカットさせて頂いてます!
●カラー
バレイヤージュ〜ハイライト、グラデーションなどのブリーチを用いた旬なスタイルからワンカラーで赤みを最大限に取り去る”透明感カラー”が得意です!
透けるような軽さが好きな方は是非、相談してみて下さい!
●ストレート
豊富な薬剤知識で、お客様一人一人に合わせた繊細な調合をさせて頂いています。
クセに悩みのある方、広がりが気になる方は是非、ご相談ください。
一緒に扱いやすいスタイルを見つけましょう!
●トリートメント
お客様の髪をしっかり見極め、必要な処置が出来るようトリートメント成分について日々研究しています。
ダメージにも様々な種類があり、薬剤によるものなのか日々のケアによるものなのかしっかり診断させて頂き、ホームケアのコツやオススメのオイルなど紹介させて頂いております!
●スタイリング
ショート〜ミディアム、ロングのお客様全員にご自分で帰った後もしっかりスタイルを作れるようにレクチャーさせて頂いてます!
もし、難しくて出来ない、、、と感じていましたら最も似合うバランスをお伝えし、簡単スタイリングの方法を提供させて頂きます!
ラフィスヘアーヴェイル梅田店
根津友輔