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ねこぐるまに乗って

PugeotとSALとセカンドライフ?

最近見た映画です。

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「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観ました。
自分が死ぬかも知れないと思ったとき
死ぬのが怖いとかよりも、後に残していく家族に対して、
別れの悲しさやこの先の心配はどれほどのものだったろうか。
この映画は9.11を題材にしていますが、
3.11でも同じような境遇にあった人々が沢山いることを思って
たまらない気持ちになりました。
原作は読んでないのでストーリーが忠実なのかどうか知りませんが、
ハリウッド映画らしい暖かみや希望のあるエンディングで救われました。

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「TIME」を観ました。
この手のSFって大好きです。
「貧富の差がそのまま寿命まで決めてしまう」って、
現実世界でも通じそうなコンセプトですが、
より極端に描かれた(コーヒー1杯を飲むだけでも寿命が減って、
物価上昇が即命取りになる)みたいな世界観に拍手ものです。
映画としても、テンポ良く楽しめました。
もっとこの世界観にはまりたいので、原作があるなら読んでみたい。
こんな世界になるまでの経緯を描いた続編を作ってくれても良いけど。

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「ドラゴン・タトゥーの女」を観ました。
デヴィッド・フィンチャー監督の作品は、
「セブン」からずっと観ていて大好きですが、
今回もさすがという出来映えでした。
上映時間は158分もありましたが、ちょうど良く感じました。
原作は、スウェーデンの「ミレニアム」3部作とのことで、
是非続編も作って欲しいです。