私があんちゃんに送った写真は、3枚ほどで、そのうち2枚はプリクラだった。




・今現在の私のスナップ写真WITH友達。(ヨシオ君に送ったものの一つ)


・友達とふざけて撮った特大プリクラ。(落書きつき)


・そして・・・キョウヘイと撮ったプリクラ。(今はとっくに捨ててしまった)




キョウヘとのツーショットは、話の流れで

送ることになってしまった。


私があんちゃんと恋愛系の話をしていた時に、

まだキョウヘイにほんのちょっと未練があったので

あんちゃんも気になったんだろう。




そして、2日後の夜、早速あんちゃんから電話があった。



「もしもし?」




「あ、あんちゃん、届いたの?」




「おう。届いた。そしてさっそく俺の写真も同封して、送り返した。」



「早っ!」



「だろ?ちゃんと約束守ったぞ。」




と得意げな声。




「でもさ、なんでまた写真なんて・・・。」



私は、改めてもう一度あんちゃんに訊いた。



「・・・まぁ、俺がサチエとケンカしてムシャクシャしたから、

ちょっとした期待もあったのも事実。


あとは、ただ単に、いつも面白いことをいう

年下の女子はどんな顔しているんだろうかとゆー疑問。」




「・・・・。」





「お前だって、俺の顔気になるだろ?


もう数か月ほど電話でバカな話しているけどさ。


お互い顔を見たことないんだぜ?」




確かに・・・・。そうだよね。

私は無意識に頷き、



「わかった、で、どうだった?私?」



と、もう一度、私はあんちゃんに質問した。




するとあんちゃんは、クスリと笑ってこう答えた。



「あえて、電話では言わないよ。

返信の写真に一筆添えたから、それを読め。」




「え~~~~~~~~~!!」





「じゃぁ、これで写真の話は終わりな?・・・で・・・」




私はこの後もゴネたが、あんちゃんに華麗にスルーされて

結局電話ではあんちゃんの感想を聞き取ることができず仕舞いだった。





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そして数日後

私に手紙が来ていた。


差出人のところは


本名と住所の横に、カッコでくくって


(あんちゃん)



と書かれていた(笑)


私はふふふと笑って、でも少しドキドキしながら

ちょっとだけずっしりとした(写真が自分ののほかにあんちゃんのもあるからね)

その封筒を開封した。