東京大賞典特集。 | 猫日記

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明日、月曜日は東京CITY競馬場(大井競馬場)で今年最後のGⅠ『東京大賞典』が行われます。

今年は超豪華メンバーが揃っています。
来年ドバイを見据えるカジノドライヴは残念ながら不出走になりましたが、日本ダート王『ヴァーミリアン』、3歳最強ダート馬『サクセスブロッケン』、そして復活したダート王『カネヒキリ』の3頭が共に出走。

さらには地方の雄『フリオーソ』、意外性の馬『ボンネビルレコード』、GⅠ史上最多の8勝目がかかる『ブルーコンコルド』…と、中央ダート界の有名どころが揃いました。

3強を追う『メイショウトウコン』、『フィールドルージュ』、『サンライズバッカス』あたりが出てくればそれはもう恐ろしいメンバーになったでしょうが、とりあえず現メンバーでも史上最高クラスと言えると思います。

ジャパンカップダートではカネヒキリが奇跡の復活を遂げ、王者ヴァーミリアン、3歳王者サクセスブロッケンは屈する結果となりましたが、ここで易々と連勝を決められるような戦いはしてきてはいない。

ヴァーミリアンは国内GⅠ6連勝の日本記録を達成、今年のJBCでは海外帰りの初戦を完勝する圧倒的な強さは健在。
対するサクセスブロッケンもJBCではヴァーミリアンに屈したものの、自らペースを作った結果であり、決して悲観する内容ではなかった。
事実、ジャパンカップダート2着のメイショウトウコンを完封しており、前走で初めて味わった直線失速の屈辱を糧にしているならば、更なる成長を望んでもいい。

フリオーソやボンネビルレコード、ブルーコンコルドも恐い存在だが、今回はさすがに三つ巴でしょう。

3強がしっかり上位を固めると思うけどな。

予想は後ほど。