声を上げよ!!全道の、全国のハム党よ!!最後まで声を上げてナインを信じるのが我々ハム党の戦い方だ!!
野球です。
2007年日本シリーズ『北海道日本ハムファイターズ』VS『中日ドラゴンズ』の戦い。
初戦を投手戦の末、モノにした我が日ハムだったが、続く2・3・4戦と3連敗を喫し、ついに中日が53年ぶりの日本一に王手をかけてしまった。
我が日ハムは『グリン』、『武田勝』、『スウィーニー』に続いてルーキー『吉川』が好投するも敗戦を喫し、遂に投手陣が底をつく非常事態に陥った・・・。
ここで連敗に待ったをかけるのが・・・やはり頼れる若きエース級『ダルビッシュ有』!!
ナゴヤドーム最終戦、崖っぷちに立たされた我が日ハムは早くも切り札・ダルビッシュに運命を託すことになってしまったのだ・・・。
さて、机上の空論とは言え、一応計算だけはしておきたい。
まずダルが負けることを考えてしまっては試合は決してしまう。我が日ハムにとってダルは最後の生命線。ダルなら確実に勝ってくれる。
ダルが勝つと札幌ドームに戻ることが出来る。
現在の中日は非常にリズムがいい(日ハムのリズムが悪すぎるというのもあるのだが・・・)。本拠地に戻っても楽な戦いは出来ないだろう。
だが、本拠地に戻ってグリンと武田勝に託せばまだまだ光明は見えてくる。
まぁ、理想としてはナゴヤ最終戦で『八木』に投げてもらって、上手く勝って札幌に戻ってダルで連勝、そのまま勢いで7戦目を制して逆転勝利!!
・・・ってのがやはり一番いいんだけど・・・ここで負けてはどうにもならんからね。
やはり『千葉ロッテ』の『ボビー監督』はそう言った意味で魔術師だ。あの絶体絶命の状況にも冷静に対応して『成瀬』温存をやってのけたんだからな・・・。
まぁしかし、『田中賢介』も言ってましたよ。
『札幌に戻れば何かが起こる』
・・・と。
起こるじゃねーんだよ、起こすんだよ!!大体、賢介・・・お前は全然ダメダメじゃねーか!!
もう3番『稲葉』が現在最悪、そしてプレッシャーのせいなのか1・2番の『森本ひちょり』、賢介コンビもニブってきてる。5番の『小谷野』も絶望的な状態。
シーズンとは全く逆の状態に陥っていて、4番『セギノール』が好調なのはいいんだけど、その前後が全くと言っていいほど機能していない。
今、このシリーズで活躍してるのはセギと『金子誠』だけ。
まず稲葉!!お前が目覚めないとまず勝利は不可能!!そして小谷野・工藤・稲田の誰かが目覚めないと下位打線は目を覚まさない!!誰か1人でも目覚めれば好調の金子誠に繋げられるんだから!!
おそらくナゴヤ最終戦はダルが先発に上がるということで、捕手は打てない『鶴岡』になるでしょう。
ツルはこのシリーズ最悪のバッティングだから失速は覚悟しておかないと。
1番『ひちょり』、2番『賢介』、3番『稲葉』、4番『セギ』、5番『小谷野』、6番『工藤』、7番『ツル』、8番『稲田』、9番『金子誠』でいくのか・・・
それとも1番『ひちょり』、2番『賢介』、3番『稲葉』、4番『セギ』、5番『高橋信二』、6番『工藤』、7番『小谷野』、8番『ツル』、9番『金子誠』の信二DH策で勝負するのか・・・。
どちらがいいのかはもう・・・ここでは言えない!!とにかくヒルマン監督を信じて、選手を信じて我らハム党は声を出すのみ!!
大逆転勝利に向けて・・・頑張れ!!北海道日本ハムファイターズ!!