サッカーです。
未だ動きが見えない『セリエA』の『ACミラン』が、いよいよ消極的な戦力補強による批判を浴び、巻き返しの為に超大物FWを獲得するという確約を発表しました。
超大物獲得候補の5名はそれぞれ
『ロナウジーニョ』、『エトー』、『シェフチェンコ』、『ドログバ』、『パト』
の5名を候補に挙げました。
巻き返しの為の超大物獲得らしいですが・・・凄い面々です。果たして獲得可能な選手はいるの
でしょうか・・・。
ロナウジーニョは『FCバルセロナ』が手放さないだろうと予想される上、獲得には少なくとも移籍金だけで120億円はかかると言われており、契約金を合わせるとおそらく150億円は楽にかかる上、さらにバルサへの違約金も全てミランが持つという仰天のプランもあるようで、計200億円以上を用意していると言うが・・・。
エトーはロニー以上に獲得が困難だとされています。バルサ側が手放さないと言っていることももちろん、エトー本人がバルサを離れる気が無いようです。
シェバ(シェフチェンコの愛称)は元・ミランと言うことで、とにかくミラン側のオーナーがこだわっているのがシェバ奪還です。もう、前からずーっと言われていることです。そしてシェバも移籍先のイングランド『チェルシー』で大失態。シェバはミランに戻って来たい・・・と言い続けていると言い切っているのが、獲得出来なかった暁には痛い勘違いになりそうです。
チェルシーのドログバの獲得も狙っております。
しかし、シェバ、ドログバ共にチェルシーは手放すつもりは全く無いらしく、獲得は困難を極めます。
そこで浮上してくるのがブラジルの若手FWパトの存在。
パトはブラジルのU-20代表選手で現在は『インテルナシオナル』に所属しています。
このクラブ名聞いたことあるでしょう。クラブW杯王者です。欧州王者を破る波乱を起こしました。
そしてこのパトと言う選手・・・凄い選手らしいです。
ブラジル、アルゼンチン、ポルトガル、オランダ・・・と、とにかく別次元の若手が毎年毎年現れます。
『ミランってたしか若手の『アモローゾ』をあっさりと捨てなかったっけ・・・?』
という疑問は置いといて。
ロニー、エトー、シェバ、ドログバは無理でも、保険としてパトを入れてるならとりあえず公約は守れるか。
・・・と思ったら、このパトもちょっと危なかったりします。
ミランの最大のライバルとされる『インターミラノ』もパトを狙ってるらしい・・・。
相変わらずミランの前に立ちはだかるインテルの存在・・・。
どうせだったらインテルが放出しそうなFWを狙いにいけばいいんだよ。無理そうな選手ばっかり狙わないで。『アドリアーノ』とか『クレスポ』とか獲得しにいけばいいんだよ。
まぁ、インテルがミランには放出しないとは思うけど・・・。
まさかミランで1記事埋まっちゃうとは思わなかったけど、埋まったもんはしょうがないんで他のクラブはまた次回書きます。