見ましたシリーズ。 | 猫日記

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見ました。
『ワンピース エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』見ました。
いやー、どんだけ待ったものでしょうか、この発売を!!
ワンピース史上最大のドラマを生んだシリーズ最高傑作と言われるアラバスタ編を1本にまとめて映画化するという、ワンピース初のストーリー圧縮映画の商品化です。
もう、発売日が決まった~今から3ヶ月くらい前からもう、楽しみで楽しみで!!
今から約1~2週間くらい前にレンタル開始!!
さぁ、レンタルなんて俺には関係なーい!!だって販売商品を予約してるもーん!!
・・・あ、そう、レンタルと同時販売じゃないんだ・・・。
と言うことで待って待って、レンタル開始してるからそれを借りればすぐ見れるってのに、あえて我慢して販売を待って・・・んで、この日に至るってわけですよ!!
内容量90分・・・あんだけの超ボリュームを90分か・・・収まるんだろうか・・・。
と、言う事で正に今、見終わりました。
あれだけのボリューム長編を90分足らずに収めたのだから、そりゃあ舌足らずな部分もありますが、全体的には・・・大満足!!
見終わって、良くなった部分と、物足りなかった部分を簡単にまとめてみます。
~良くなってたと思う部分~
・『グラフィックが大幅に良化』
・『Mr.2 ボン・クレーの背中におかま道』
・『麦わら海賊団個人戦の編集』
・『ペル、爆破阻止シーン編集』
~物足りなかったと思う部分~
・『クロコダイル第2戦全カット』
・『戦い後、メンバー全員が倒れるシーンカット』
ってとこです。
まぁ、細かく言えば序盤のボン・クレーと初めて会った時にサンジがいたり、爆破阻止する時にゾロが撃たれなかったり・・・とあったりはしますが、別にそこまでは気にならず。
それよりもやはり、映画化という事でグラフィックのパワーアップは凄かった!!そしてゾロ、サンジ、ウソップ、チョッパー、ナミの個人戦の編集は素晴らしかったですよ。まぁ、ゾロのシーンが目立ち過ぎてたかなぁ~とも思ったけど、それはやはり億の賞金首との差なのかなぁ・・・と。
ペルのシーンも漫画では結構あっさり描かれてた部分ではあったんだけど、そこはさすがにアニメ、そして見せ場たっぷりの映画だからこそ成せる編集の腕によって、完璧なシーンが作り出されています。ペル爆破の前にあの名シーンをもう一度ってのがまた良かったねー。
でもやっぱり俺がこだわりたかったのがボン・クレーの背中の文字です。
アニメでは『盆暮れ』だったんですよ。多分オカマってのがタブーだったんでしょうね。漫画ではオカマ拳法だったのがアニメではバレエ拳法になってたもの。
でも・・・映画では・・・『おかま道』になってましたー!!
・・・それだけ。
物足りなかった部分と言えば、やっぱり対クロコダイル戦が2戦しか描かれなかったってとこかなぁ
初戦のルフィ完敗はもちろん、ビビを助けて第2戦なんだけど、そこが全部カットされてたのが少し物足りなかったかなぁ。やっぱりあの強いルフィが2度も敗れるってのが印象的だったんだよね。
そして、対クロコダイル戦終了後、ビビたちが国民の下に行く中、戦い疲れたメンバー全員が大雨の中倒れこむっていう名シーンも原作ではあるんですが、ここもキレイにカットされてました。ちょっと寂しかったかな。
まぁ、何だかんだ書いたけどやっぱり・・・やられました。
素晴らしい!!もう、アラバスタ編ってだけでやっぱりいいねー。これは定価4,500円ですが、全然高くない!!つーか買い!!絶対買い!!アラバスタ編全部持ってても買いですわ。
そして次回作は・・・『チョッパー編』です!!
あの名作中の名作、原作では泣けるシーンNo.1との呼び声も高い、あのチョッパー編を再編集して映画化です。
「チョッパー編は持ってるからいいや・・・」
って思ってたけど、これ見たらもう・・・買いです!!超楽しみ!!絶対泣ける自信あり!!