野球です。
昨年はあれほど毎日のように書いていた我が『北海道日本ハムファイターズ』の試合結果ですが、今年は知っての通り・・・現在4位・・・しかも『楽天』と同率での4位という危機的状況です・・・。
楽天は俺が前に『野村監督』就任から3年目が恐い・・・と書いたことがあったと思いますが、その通り、2年目にして既に恐いチーム状況となっております。やはり勝ち星が計算出来る投手が少しでも加わるとチーム力というのは格段に増します。
現在はまだ『田中将大』がルーキーでプロの世界を勉強中、『岩隈』は怪我で万全ではなく、『一場』がまだまだプロの世界に馴染めていない状況である為に上位陣と戦うには戦力不足に見えますが、それでも『青山』を始めとする若手が力をつけ始め、少なくとも『オリックスバファローズ』は遥かに凌ぐ力を付けた。球団初の5連勝を記録し、現在の借金は僅かに3、43戦して20勝23敗という成長ぶりを見せている。
そんな楽天に敗戦することはもはや恥ずかしいことでは無くなったわけではありますが、それでもこの順位は・・・情けない。
現在、勝ち星を計算出来る先発はエースの『ダルビッシュ有』と『金村』のみ。
昨年の新人王『八木』はプロの厳しさを味わう年となった。現在3勝3敗は見事な数字、防御率3.99もチーム内では頑張っている数字ではあるが、昨年ほどの信頼は置けない。
同じく『建山』も久々の先発で2勝4敗、防御率4.17は健闘している数字ではあるが、先発の柱として信頼を置ける数字ではない。
先発の柱として期待されていた(俺は半信半疑だったけど)『グリン』と『スウィーニー』の2名は全くもってチームに貢献してくれず、ボコボコにやられるシーンばかりを見せてくれています。日ハムの計算が少しづつ崩れていったのはこの戦犯外人のせいでもあるでしょう。
『須永』は2試合登板して防御率36.0、『押本』も防御率8.47とボロボロの状態。
復活した『江尻』が好調で2勝0敗、防御率2.16と何とか頑張っていますが、例年の彼を見続けている俺には不安材料の1つでもあります。だって江尻だもん・・・いつ大崩れするかわかんねーもん。
昨年の日本一に大きく貢献したリリーフ陣ですが、開幕から数試合、まさかの不調に襲われていた不動のクローザー『マイケル中村』はようやく復調し、今では期待通りの活躍を見せてくれています。
そして『武田久』、『武田勝』の武田コンビも絶対の信頼を置けるリリーフとして共に1点台の防御率をキープしております。やはりこの3人は日ハムの生命線です。我が日ハムの希望はダルを始めとする若手の成長です。
しかし、リリーフは3人ではもちろん足りません。
『阪神』から移籍してきた『金澤』を始めとして『鎌倉』、『立石』、『橋本』といった投手にも期待はしてますが、どうも頭角を現してきていない・・・。今季入団した『植村』と『ダース』に期待がかかっていますが・・・。
まだまだ弱点だらけの日ハム。次回は打者に注目します。