フェブラリーS予想。 | 猫日記

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さて、本日はもちろん『週末競馬予想』です。東京競馬場より、2007年度JRA初GⅠレース『フェブラリーS』です。
昨年の今時期とは明らかにメンバーが変わった今年のダート界。安定した力を誇る中央勢を脅かす交流GⅠ馬たち。上位均衡で見極めは非常に難しそうだが、本命は◎7『ブルーコンコルド』とする。
前走は2000Mとやや微妙な距離だったが、ものともせずの圧勝を披露。3連覇を目指した王者をあっさりと退けた力はもはや日本トップレベル。もともとマイラーなのは今更言うまでもなく、マイルGⅠ3勝の実績だけでもメンバー中トップレベル。引っかかるのは府中というところだが、勝ち負け。
対抗は○2『アジュディミツオー』で勝負。
前々走、3連覇を目指した『東京大賞典』は明らかに太め残り、前走『川崎記念』も万全ではなかった。そんな中の5着、2着はむしろ良績と言ってもいい。苦手なイメージのある中央レース、しかも府中は決して好条件とは言えないが、昨年は出遅れによる敗戦なだけにまだ見限るには早すぎる。
単穴▲12『サンライズバッカス』で。
前走は『平安S』で2着。昨年の『ジャパンカップダート(JCD)』でも5着と実力、実績はトップレベルと言える。マイルはやや忙しいと思われるが、勝ち負けまで行ってもいい。
以下△4、6、10、15で。
4『シーキングザダイヤ』はGⅠ13戦0勝ながら2着9回と抜群の安定感を誇る。実力は間違いなくメンバー中トップクラスなのは言うまでもない。ノーマークにするには厳しすぎる。
6『メイショウトウコン』3連勝で『平安S』を制した。近走5戦4勝2着1回のずば抜けた安定感は魅力。この時期の調子は見逃せない。
10『シーキングザベスト』は生涯16戦8勝2着5回とずば抜けた安定感を誇る。尚、ダート戦に限れば14戦13連対とほぼパーフェクトのレベル。一気にGⅠ勝ちも不思議ではない。
15『ビッググラス』は前走『根岸S』で大穴人気ながらシーキングザベストをねじ伏せた。特にあの上がりは特筆したものがあり、フロックでなければ1発まであっていい。
こんなとこ。買い方としては◎から印へ馬連でいいんじゃないだろうか。ただし、ダイヤだけは馬単の2着流しで。
普通に決まれば◎-△1だろう。割って入るなら距離克服の▲か上昇中の△2、△3あたり。地方の雄・アジュディミツオーがどこまで仕上げてもってくるかでペースはガラッと変わるだけに要注意でしょう。ではグッドラック。