今日の中村紀洋。
野球です。
『オリックスバファローズ』を自由契約となった『中村紀洋』ですが１５日、約束通り『中日』の入団テストに現れ、初日の練習を終えました。
さすがに絶好調ぶりをアピールするノリ。前半、後半と分けてフリー打撃を行ったが、圧巻だったのは前半のフリー打撃。
７１スイングのうち２４本がサク越え、４本は場外まで飛ぶ長打力を披露した。
さらに後半も１４本のサク越えを見せ、計３８本のサク越えと相変わらずの超パワーを見せつける結果となりました。
さすがは中村紀洋！！パワーが違う！！
さらに本職の三塁でもノックを受けたり・・・と、精力的に練習に取り組み、時には若手にアドバイスを送ったり、ベテラン選手と和やかに話をしたり・・・と、まずまず好印象で初日を終えたようです。
中日側としては、まずは育成選手として獲得し、状態によっては１軍に上げて代打の切り札として起用する可能性を示唆しています。
迷走を続けるオリックスバファローズの入団テストを受けている『タフィ・ローズ』ですが、オリ側としてはもうすでに獲得する気満々のようで、ローズ自身も入団する気満々のようです。
古巣『Ｇ』の関係者は「今更ローズを獲得する意味がわからない」と苦笑いのようですが、それはあんたらも同じだ・・・とつっこみを入れておいて。
ローズを獲得すればオリのクリーンアップは３番『北川』、４番『清原』、５番『ローズ』になるんだろうか・・・。
これにノリがいれば『３番ローズ、４番ノリ、５番キヨ』の『一世風靡セピア打線』が完成していたんだが・・・惜しい。
まぁ、一時期のレベルで考えればこれ以上に恐ろしいクリーンアップもないけど、今ではこの打線もそこそこか、やや下くらいか・・・のレベル。
ローズはそこそこ打つとは思うけど、まさか４０発も５０発も打てまい。２０本くらいならいけそうだけど。
キヨに至ってはどうせ結果は見えている。どうせ打率２割６分、２０本塁打くらいでまた不甲斐ないシーズンを終えるんだろう。
何たって今季のパの注目は、これぞ史上最強打線、本家Ｇヤンツもビックリの『ソフトバンクホークス』の打線だろう。
３番『多村』、４番『小久保』（あえて）、５番『松中』は恐ろしすぎる。
少なくとも本塁打１１０本はかたいんじゃないだろうか・・・。
そのオリックス、フロント側は問題ないとしても、選手達には若干の内紛状態が始まっているようで・・・。
『オリ生え抜き』、『近鉄生え抜き』、『よそ者』と３つの派閥が出来上がっているようで、それぞれがいろんな不満を持っているようです。
でも多分、１番大きな不満は『何で清原だけが別待遇なんだ！！』ってことだろうけど。
若手や伸び盛りの選手にはたまったもんじゃない、オリの選手起用法・・・。迷走は続く・・・。