ストーブリーグ。 | 猫日記

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スポーツ、漫画、その他もろもろ・・・その日に思ったことを書いてます。

さて、パシフィックリーグ王者にして日本シリーズチャンピオン、まぁつまるところ今年の日本王者『北海道日本ハムファイターズ』が日本の威信を背負い、アジアシリーズに挑みました。
緒戦の韓国を破り、2戦目の台湾には辛勝、3戦目の中国は楽勝で負け無しの決勝進出。決勝相手はどうせ韓国の『サムスンライオンズ』だろう・・・と思ってたら意外や意外、台湾の『ラ・ニュー』だかってチームにサムスンが敗れる。決勝は2戦目で苦戦を強いられた台湾のラ・ニュー。
先発『ダルビッシュ』が・・・これはもう今年の活躍で完全に一皮むけた感じです。シーズンの連勝記録や日本シリーズの活躍が彼の成長を物語っています。とにかく、簡単に点数を取られる投手じゃない。この試合も7回を投げて失点なし。10奪三振の完璧な内容。そしてもちろん優勝でアジア一。MVPはダルビッシュ。
『ヒルマン監督』名言がやっぱり飛び出して
『シンジラレナーイ!!』
・・・いや、今回はシンジラレル。まぁ、でも今年は三冠を達成し、文句無しに強い日本ハムを見せることが出来たんじゃないでしょうか。来季も頑張れ!!
さて、アジアシリーズも終わり、恥をかいた日米野球も(いろんな意味で)終わり何故か日米野球に合わせるかのように行われた最もどうでもいい東西対抗戦も終わり、いよいよストーブリーグが激化
まずは『西武』の『松坂大輔』がいよいよメジャー挑戦。『ヤンキース』、『メッツ』、『レンジャーズ』と噂される中、ヤンキースの天敵『レッドソックス』ヤンキースへの妨害も兼ねての獲得の可能性がかなり高くなってきました。その金額・・・何と50億円!!
・・・と言うのは実はかなり大袈裟な数字らしく、実際には35億円程度と言われていますが、それでも1度は15~16億円程度と言われていただけにやはり高額。14日発表と言われています。
そして『阪神』のエース『井川』もようやくポスティング容認。本当は『広島』の『黒田』を強奪し、井川の穴埋めを考えていた阪神でしたが、黒田は(球団にとっては)まさかの残留、一転して井川のポスティングを否認する考えが出てましたがさすがにここで反対しては人としてどうなんだろう・・・と考えたのか泣く泣く容認。メジャーでは左投手でしかもシーズン200イニングを投げる投手はノド
から手が出るほど欲しい選手。松坂よりも安上がりだが、その分希望球団は増えると予想されます。
『ヤクルト』の『岩村』もメジャー挑戦が認められました。まぁ、彼はもともとヤクルトファンの間でもあまりいいイメージは無い選手なんですが・・・。成績は確かに万人が認める選手ですが、自分の成績第一のような考えがあまりファンには受け入れられていなかったようです。岩村クラスだった『松井稼頭央』、『井口』が失敗寸前までやられただけにどこまでやれるか・・・。
『G』の『小久保』が古巣に復帰決定!!FA宣言をしていた小久保が『ソフトバンクホークス』への復帰を決めました。4年12億という破格の複数年契約。金額的にはそこまででもないけど、ベテラン小久保に対しての4年契約はホークスフロントの小久保への信頼がいかに強いかを物語っています。そしてGにはあれだけ冷たかった小久保もホークスにはニコニコで即決
現在、ホークスの4番に座る『松中』4年前までは小久保が4番で松中が5番、松中が入団当時から尊敬してやまない憧れの先輩、小久保だが、さすがに3年も4番に座っているとプライドも芽生えたらしく、小久保相手でも4番は絶対に譲らない!!と気合い入れまくりです。来季のホークスはマジでヤバい可能性が高いです。少なくとも頑丈な小久保が壊れる事はないし、松中も小久保が戻ってきてメチャクチャ暴れまわると思われる。2人で80本打線・・・ヘタしたら90本打線になるかも・・・。『小笠原』、『セギノール』の去就に関してはまた次の機会に。