かなり面白い映画見ました。 | 猫日記

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見ました。
『ナイロビの蜂』見ました。
『フェルナンド・メイレレス監督』作品。大ヒット映画『シティ・オブ・ゴッド』の監督です。
出演は『レイフ・ファインズ』、『レイチェル・ワイズ』・・・という顔ぶれ。
アカデミー賞に・・・たしか3か4部門くらいノミネートされ、レイチェル・ワイズが見事に『助演女優賞』を獲得
割と複雑なストーリーではありますが、見て頭が混乱するようなものではなく、シンプルに頭の中に入ってくる作品で・・・って言うか、はっきり言うと・・・
『メチャクチャ面白い!!』
久々にキャストとか監督とかそういうのを抜きにして、これほどまでか・・・と感じる作品に出会った感じがしました。
また例によって序盤は何かをやりながらって感じで集中して見てた感じではなかったんですが、つーか120分超えだったんで、最初くらいはいいだろう・・・という気持ちで。
たしかに序盤はそこまで喰い付くとこはなかったけど・・・ものの20分・・・いや、15分もあれば映画に集中出来るだけの内容になってましたね。
とにかく、あらすじでは妻の死に疑いを持った夫が独自に捜査を・・・という感じで、あぁ・・・そういう感じね・・・と思って見てたんですが、話が進むにつれて・・・ん?あれ?・・・という感じでいつの間にか真剣になってましたね。
どうだろう・・・自分で話を完全に理解してるつもりではあるけど、もう一度見たらまた違う感想が出てくるかもしれない。まぁ、レンタルだし、時間も無いからもう一度見たくても返却しなきゃいけないんで、今回は諦めるけど・・・また近いうちに借りそうかも・・・もしくは買うか。
レイチェル・ワイズよかった『アバウト・ア・ボーイ』も見てみたくなったかも。
2005年のアカデミー賞ノミネート作品で見たのは『クラッシュ』、『ウォーク・ザ・ライン』、『シリアナ』、『宇宙戦争』、『ハウルの動く城』・・・って全然見てねーな・・・。それを考えるとやっぱり‘05年はパワー不足だったかも。
でもクラッシュと今回のナイロビの蜂はずば抜けて面白かった!!ウォーク・ザ・ラインは内容もよかったけど『リース・ウィザー・スプーン』の方に目がいく感じだったし。シリアナはあまりにも重すぎて『ジョージ・クルーニー』に目がいくまえに死んだし。宇宙戦争は『ダコタ・ファニング』は割と良かったけど、内容はクソ、さらに『トム・クルーズ』でダメ押し。ハウルはまぁまぁでした。
2005年だったらあとは『スタンドアップ』とかは見ることになるのかなぁ・・・。まぁ、これはハズれない感じだから良さそうだけど。あと『シンデレラマン』は見るでしょう。これは面白そうだし。『ブロークバック・マウンテン』は微妙、『ミュンヘン』はおそらく見ない。
まぁ、とにかくこのナイロビの蜂はオススメです。かなり面白かったと思います。