競馬です。
今週は京都競馬場で『エリザベス女王杯』が行われます。枠順確定、簡単に見ていきましょう。
まずは俺の注目『アサヒライジング』は・・・絶好!!1枠1番ゲット!!これで他馬を気にせず一気に前で競馬出来る。これで人気も上がりそうだなぁ・・・。
古豪『ヤマニンシュクル』が1枠2番。おそらく後方からの競馬なので、この枠は極端すぎか・・・。
『アドマイヤキッス』は2枠3番。こちらも後方から一気の競馬をするだけに、最初の位置取りがかなり重要。内で包まれるようなことがあれば、こじ開けるのは至難の業だ。『ソリッドプラチナム』は3枠5番といい場所に入った。自在性のある脚を持っているので、極端な内外じゃなければ競馬にはなる。
先行で開拓した『シェルズレイ』は3枠6番。アサヒが最内に入ったことで、どのように競馬するかが焦点となるが、ここならもしかしたら一気にハナを奪いに行くかもしれない。逃げてこその馬だし。
こちらも古豪『レクレドール』は4枠7番。最近調子が上がらないが、真ん中枠を引いて少しでも感覚を取り戻せれば・・・。
大注目、女王『スイープトウショウ』は絶好のど真ん中4枠8番をゲット!!真ん中で競馬出来ることも好材料だし、何よりゲート入りが上手くないだけに偶数枠は願ったり叶ったり。位置取りさえ間違わなければ。
『ライラプス』は5枠9番。5枠10番に『桜花賞馬』の『キストゥヘヴン』が入った。
堅実な牝馬トップクラスの『ディアデラノビア』は6枠10番とやや外気味。前から競馬をしたいはずなので、もう少し真ん中あたりを狙いたかったか・・・。
『ウイングレット』6枠12番、『サンレイジャスパー』7枠13番、『ヤマニンメルベイユ』7枠14番。サンレイジャスパーは要注意か。
今回も外を引いてしまった『フサイチパンドラ』は8枠15番。脚質もそうだが、タイプ的に外だと戦いにくいのだろう。内に入ったときと外で走ったときの動きが変わってくる。割引は必要かも。
そして大外8枠16番に『カワカミプリンセス』。大外から一気にくるので、枠順はそこまで気にしなくてもいいタイプではあるが、それでもこの大外はさすがに極端すぎる。序盤で中団あたりの競馬がしたいところか。
まぁ、枠順が決まったところで俺の意思に変更はないんですが、最内を引いたアサヒライジングは要注意。少なくとも複勝圏で粘れるくらいの力はあるはずだし、中団でタイミングを見誤ればそのまま行った行った・・・という場面も考えられる。
馬体を見ても、さすがにここまでの面々だと素晴らしいとしか言いようがないんだが、それでもスイープトウショウの馬体は見事。カワカミ、ディアデラも素晴らしいが、馬体ならスイープが一歩リードしてるかも・・・。そして俺の大好きなアサヒライジングだが、こちらは前の俺が好きだった頃の馬体にかなり近い。ということは前走よりは絞られてると考えていいだろうが、良くて好調維持、前走の方が力が出せるデキだったかもしれない。シェルズレイ、フサイチパンドラは相変わらず見栄えのしない馬体だ。特にフサイチはこれで本当に力が出せるのだろうか・・・というくらいまだ太い。
カワカミを本命にするか、スイープを本命にするか・・・。どちらも好きなだけに・・・悩む。