長嶋監督が帰ってきました！！
昨年３月以来、リハビリを続けていますミスタープロ野球『長嶋茂雄終身名誉監督』が『長嶋ジャパンドリームプロジェクト２００６』に出席、子供たちと触れ合う粋な計らいを見せてくれました。
俺は周知の通りアンチＧです。それもかなりの。でも長嶋さんはまた別次元です。俺もミスターと若大将こと『原監督』は好きですから。
なんか元気そうで安心しましたね。野球に携わっている人、野球を見ている人で長嶋さんが嫌いな人ってほとんどいないでしょう。その経歴、人柄、全てが好かれる要素に当てはまると思います。
長嶋さんが帰ってきてくれるだけで野球人気も少しは回復しそうですが、そろそろＯＢに頼りっぱなしではなくて、現役選手も頑張って人気回復に努めてもらいたいです。
パ・リーグの方はちょっと前にも『サンデーシンゴ』こと『千葉ロッテ』の『小野選手』とか、昨年の『おかわり君』こと『西武』の『中村選手』など、割と喰いつきそうな話題はちらほらと見受けられたんですが、セ・リーグの方では久しく話題になる人気選手が誕生していないような気がする・・・。キャラとして出てきたのがちょっと前に『赤ゴジラ』こと『広島カープ』の『嶋選手』が１０年目にして初めて首位打者を獲得したときに話題になりましたが、いわゆる２年目の壁にぶつかって音沙汰なし・・・と。
今、セ・リーグで最も注目されている選手はやはり『ヤクルト』の『青木選手』でしょう。昨年は現『マリナーズ』の『イチロー選手』以来、日本では史上２人目のシーズン２００安打を達成し、今年はイチローでも成し遂げることの出来なかった２年連続シーズン２００安打を目指します。これでもし今シーズン２００安打を達成出来れば、これは文句なしに一流選手の仲間入りとなりますが・・・俺は何か『横浜』の『金城選手』の二の舞になるのではないか・・・と思ってたりもします。金城もノーマークからいきなり首位打者を獲得した選手だけど、２年目の壁に阻まれ一流選手とまではいかず・・・。最近はブレークしきれる選手が少ないですね。『高橋由伸選手』も人気、実力ありでセ・リーグを引っ張っていける存在になるかと思いや、怪我などで好調を維持出来ず・・・なんか、同期の『二岡選手』の方がまだましなんじゃないだろうか・・・と思ってしまうほど。
大リーグにいい選手が持っていかれて日本には残り物しかいない・・・といった状況が見受けられますが、残っている選手はそんな屈辱的な事を言われないように頑張ってもらいたいです。