(2009/11/18/水)
待ちに待った東京地下室!
ムック・プラ・カリガリという豪華密室3バンドによるライブ…想像しただけで鼻血もんのこのイベントに行ってきました!
*出演*
cali≠gari
Plastic Tree
ムック
オナン・スペルマーメイド
アネモネ
響子
ろみ
整番300番台後半となかなかの良番でして、上手最前ブロック後ろの2柵目手前にいました。
開場17時、開演18時ですが、オープニングアクトは17時半から始まりました。
2階席がまだ入ってない頃ですかね。
OAが開場中に始まるのはよくあること…っていうか、たぶん本来の役割ってそれだから、ぜひとも苦情は言ってあげないでほしいところです;
ステージには黒い幕が降りてて、3バンド以外はそのまま幕の前で歌うスタイルでした。
トップバッターと言えばやはりこの人、オナン・スペルマーメイド!
黄色いふわふわ頭が風でふわふわそよいでおりました。
イベントの最後に出てきたときのかわいい姿が脳裏に焼きついてまして、この時どんな服だったか思い出せません(笑)
とにかく今日もせくすぃドラァグクイーン!
オナンさんが出てきた瞬間、どどーっと押しがやってきまして圧迫圧迫。ぐえ。
凡庸では考えられない…(笑)
その光景にオナンさんも「すごいわねぇ東京地下室(笑)」なんて言ってたり。
ようこそ東京地下室へ!みたいな挨拶から始まりまして。
2800お客さんが入ってるとかなんとか。
…圧迫から逃れるのに必死でよく覚えてないんです(笑)
とにかくオナンさんの美声がこんな広い会場で流れてる!
反響音がなんとなく嬉しかった(*´艸`*)
「突然出てきて何こいつとか思ってる人いるんじゃなぁい?そうでもない?ムックさんのファンは知らない人多いんじゃないかしらね。」
(知ってるー!)
「あら、、そーぉ? おじさん嬉しい///」
おじさん!!ww
そんで知らない人は?って聞いたら結構いたらしくて、帰れ言ってましたww
告知は、次のライブ。
佐賀県(笑)
「みんな来れるわよね?ここまで来てるんだものね東京地下室。この勢いがあれば来れるわよ!みんな選ばれし人たちなんでしょ?笑」
とのことでw
でもちゃんと、池袋の鈴ん小屋(りんごや)で12月23日にやるってことを言ってくれました(笑)
「鈴に小屋って書くんだけど」って説明まで!
あと、今日の物販でオナンさんのCDが全部売れちゃったみたいで。
ぜひ来て買ってちょうだいとのこと。
廃盤って言われてるけど家中探し回ったら15枚見つかったらしいですw
やった曲は、ニンジーニャと夢見るきりん。
もう、オナンさん、緊張してるのか、カミカミ…!噛むどころかド忘れしちゃってえーとあの、とか言っちゃった!かわいい!←
語り調だから違和感はそこまでないのでよかったです!
ああでもすんごいかみかみかわいい(笑)
お次はろみさん。
黒髪ロングヘアーの女性で、ギター1本とハーモニカを使って歌います。
初めて見ましたが…一言で言うと、怖い!
歌詞も表現も歌い方も何もかも怖い!
えーと…なんて言えばいいかな…とにかく怖い(笑)
あのあれ、鳥居みゆきを密室系に染め上げた感じ。
悲鳴が上手い。
たぶん、暗い部屋で1人憂鬱な時に聞いたら病める。
でも「小林」で笑えると思うw
うん、もうごめん、調べてください説明できない(笑)
このままアネモネか響子さんに行くのかなーと思いきや。
幕が開いて、SEが流れ、轟く歓声!
ムック
SE 球体
1.アカ
2.大嫌い
3.咆哮
4.ファズ
5.オズ
6.せんちめんたる
7.娼婦
8.蘭鋳
ミヤの服はよく見えなくて、若干黒メイクに力入れた感じ。
逹瑯がノーズリーブの白シャツに黒ベスト?(←曖昧)に黒グローブのなんだか懐かしい格好!
YUKKEはブログに載ってたけど、白シャツ黒ジャケットに黒リボンっていうこれまた懐かしい感じの衣装!やー私このゆっけ大好きなの!!!
SATOち、見えず。。
しょっぱなからアカ来ましたーーーー!!!!
そんで大嫌い来ましたーーーーーー!!!!
柵と人に挟まれ痛い痛い!!(笑)
おかげでステージが見えた記憶がないですww
なにも…何も内容をお届けできません!
背骨が逆方向に曲がりすぎて痛かったとしか←
でも楽しかったです!
ファズのイントロが流れたときは死を覚悟しました…これで飛ばれたら摩擦でなくなるわ、と。
でも一緒に飛んだら大丈夫でした(笑)
オズのサビが唄いきれてなかったのが残念。いつもだけど(笑)
オズ大好きだからちゃんと「ナァーアーアァアーイ!」以外のとこも聴きたいw
ムックでせんちめんたる!
前も聞いた気がするけど、どこでだっけ。。まあいいいや。
やった時点で、こりゃカリガリでやらねぇな、と若干がっかりしたのはここだけの話(笑)
一番蘭鋳がきつかった…。
さとちのカウントで飛ぶために会場全員しゃがむんですが。
ぎゅうぎゅう詰めの状態で座られてごらんなさいよ!
後ろにしわ寄せが来るのですよ!
人と柵に挟まれ以下略!
結構みなさん、前の方を押しすぎないように気をつけてはくれるんですが、後ろは気にしないことに気づきました。
後ろは空いてるでしょ的な。
そんなことはない!
柵という魔物がいる!
私、今度から後ろの人に気をつける…(笑)
ムックの話してなくてごめんなさい(笑)
MCでは確か、逹瑯が少し話した程度ですかね。
東京地下室出るのは2回目だ、って言ったら会場が無反応だったから「へぇって感じ?(笑)」と返したりw
「さっき楽屋でモニター見てて、あぁ地下室だなって思ったよ(笑)」
確かにw
Zeppが完全に地下室になってて、すごいなぁって思ってました♪
あと楽しみにしてたとかそういうの。
その後は煽って「行こうか!」でせんちめんたる、でしたとさ!
そんでやっぱりミヤがいつもより熱かったですねぇ!
センターで頭ぐるんぐるん回して、笑顔も多くて、あちこち動き回って。
おとなしくしてたとこない気がする。
ゆっけと向かい合わせで弾きあったり。
ああそうゆっけ!
どうしてステージだとかっこよく見えるんだろ憎らしい!(笑)
あ、上手は人がぎゅうぎゅうしすぎで、コロダイする人が1人しかいなかった。のぼれなくて。
この人は後ろから来た人でしたね。
いつもの素晴らしいぐるぐるモッシュも起きず。動けなくて。
押し合いな感じで、それはそれでよかったですけど、なんか後1人分空けるくらいの余裕はもってもいいんじゃないかな思いました(°∀°)
1人抜けただけで相当自由だったもんで(笑)
ヘドバンできなかったし。折りたたみも。
下がりたくても下がれない人いたし。
それぞれのバンドのファンたち、ワンマンでは大丈夫なのになって不思議でした。
テンションあがりすぎたんでしょうねーきっと(笑)
ってか上手だけかな?
そして退場、幕が降りて次はアネモネ。
ようやく息ができました(笑)
混声3重唱。
やすさんとバニラさんと…もう1人誰だったか見えず。
多分、静暮さん。
やすさんが若干髪立ててた!(°∀°)
裏地赤の黒ジャンパー着てた!
今日もバニラさんはセクシーロングドレス!
1曲終わってバニラさんが
「こんばんはアネモネです。ようやく始まりましたね東京地下室。よろしくお願いします。」
と簡単な挨拶をして、次の曲へ。
ごめんなさいタイトルわかんないです;
やすさん喋らなかったなーうう。
椅子に腰かけて唄ってました。
あんまり正面は向かないで、上手袖をよく見てました(笑)
最後の曲ではゆるくフードをかぶって唄ってまして、
そんでメロディーに合わせてカクンって頭ゆらしたりとかかわいかったです!
でもここ最近体調があんまりよくないみたいだから、ちょっと心配ですね。
全3曲、手を振ってさようなら。
なんでだろう…アネモネもya-suもya-hooも、拍手するタイミングがわからないです…!
あと名前呼んでいいのか、とか。
でもそういう空気感、いいですね。
なんかもう、やすの次は太朗!みたいなイメージが…(笑)
それがなくとも、交互なんだなというのがわかってたので海月スタンバイ。
客電落ちて、幕が開いて、おなじみのSE。
Plastic Tree
SE.Only Shallow
1.イロゴト
2.エンジェルダスト
3.サナトリウム
4.うつせみ
5.空中ブランコ
6.Ghos
7.リセット
8.針槐
出てきました。
アキラーーーーーーーー!!!!
…アキラ?…なんか違和感。。。でも暗くてよくわからず。
ケンケーーーー………ン?
帽子かぶってる珍し……
ナースキャップ…!?
え、え、え、
明を見る、マスクしてるマスク!
三毛猫!?
あれじゃあアキラじゃないんじゃ…いやSEマイブラだしプラだよプラ三毛猫ならたださんがナースだし
とかなんか若干脳内パニックww
そんで竜太朗がやっぱり
患者!!
全員そろって若干明るくなってその全貌が明らかに!
竜太朗→血まみれパジャマ。左腕に包帯。裸足。
正→血まみれ手術着。マスク。
ケンケン→ナース(血まみれかはわからず)。ミニスカ(ズボン履き)。
明→血まみれ監察医。マスク。新・髪型。
アギャッギャッギャッギャッッ!!!/^0^\(せんちめんたる風)
止まない黄色い悲鳴!
気づけば止まってないOnly Shallow!長い!w
その間会場を見つめてるメンバー!
おそらく明のマスクの下には満足げな笑みが浮かべられていただろう←
そんな欲望渦巻く空間も、イロゴトが始まればいつも通り、プラの世界。お見事。
イロゴト終わり、勢いよくお立ち台に上る竜太朗!
「行くよーー!!」
エ ン ジ ェ ル ダ ス ト ! !
もしかして私初めてではないだろうか…きっとそうだ、だってノリ方がわかんないw
とりあえず暴れとけって思ったけど動けないww
やっぱり人1人分あけるべきだ!
地ー下ー室ーまで~連ーれて行ーくーよ~おーお~♪
なるほど、だからエンジェルダスト!(°∀°)
MC。
竜「やぁやぁ。どうも、Plastic Treeです。今日は東京地下室ということで、それらしい衣装を着てみました。」
(拍手・歓声)
竜太朗、お立ち台に登り勢いよくジャンプ!
合わせてドラムがジャーン!
息があってきましたね(笑)
竜「こんな格好してるけど元気です(笑)」
そしてサナトリウムへ。
うーん、見た目にぴったり(笑)
生演奏で聴くのは初めてです。
明はアコギじゃなくてエレキを使用しました。
イントロもライブ用にアレンジされてましたね。
なるべくなら静かな曲はアレンジして欲しくなかったんですけど。。
なかなか合ってたので良かったです^^
ただ、残念なのが…!
何回か、間で弦2回はじくところあるじゃないですか?
PVだと手元だけアップになるとこ!
あれは完璧アコギの方が綺麗じゃないですか!
ってか私あの部分大好物なんですけど(^q^)
淡泊になっちゃってて本当ショックだった…orz
サナトリウムはライブ感よりも音の綺麗さ押し出した方がいい気が。
あ、好みの問題ですけれど。
たろさんもしっとりと唄いあげてくれて、曲終わりの静寂。
を、突き破る声が!
デス声気味のアキラァ!ナカヤマー!っていうの。
あぁもう台無し!
百歩譲って叫ぶなとは言わないけど、デス声って。。
明らかに次も静かな曲やるんだろなって雰囲気なんだから、空気読んでほしかったです…^^;
そしてうつせみ。
動きが操り人形ではなくて滑らかになってました。
「捻れていた」で両手首を軽く絡ませて頭上に持って行ったのが、
ああ、
もう、
パジャマのくせに死にそうなほどセクシー!←余計な一言
続くは空中ブランコ。
未だにいっつもドキってします^^;
でももうケンケンの音は違和感なくなりました。
サビの音がちょっと軽いかなぁ?って思うけど、これはこれで好きです。
完成していってるなぁって安心。
そう、ケンケンは、良いです。
気付きました私。
問題は明だと…!
今回もアレンジ凄くてですね、ギュインギュインうるさいったらなかった←
明のアレンジ好きですよ、好きですけどね。
空中ブランコではもーーーぉちょっとだけ、大人しくしてて貰えないかなぁ?(笑)
っていうか、うん、ちょっと噛み合ってない気がするんですよね(笑)
まぁ、私好みじゃないってだけなんでm(_ _)m
たろさんはカタコト動き。
最後の「あー…」に合わせて、まっすぐに伸ばした両腕を交互に上げたり下ろしたりしてたのですが。
……キョンシー?(°∀°;)
すいません、これはない、と思いました←
うぅ…空中ブランコでトリップできない…orz
でも次を期待するのです!
そしてMC。
竜「告知していいですか?2月からツアーやります!どうぞ、お気軽に~」(上半身を横に傾けつつ…!///)
竜「告知その2。Plastic Treeアルバム出ます!今制作中なんですが…精神的にはこんな感じ(服を指すw)です。体は元気なんですけどね?(軽く跳ねる) 体は元気なんですけど精神的にはこんな感じの…いいアルバムだと思います。」
い、いいのか?(笑)
まだ詳細は出せないらしく、近々発表するって言ってましたー。
楽しみですね!
そしてどういう流れだったか、明に話を振りまして。
竜「アキラくん(ナカちゃんじゃない!)なんかずっとマスクしててねぇ。裏で俺ずっと隠れて笑ってるよとか言ってて。」
巻き起こる明コール!
明「うるせぇ!」
(笑)
さらに続く明コール!
なので明、なんか喋ろうとするも竜太朗とかぶる(笑)
竜「あ、なんか喋るの?」
明「ん、いやなんも喋んない。」(首ふりふり)
(あきらー!w)
明「うるせぇ!笑」
竜「東京地下室はPlastic Treeとしては初めて出るんですけど、出るのが小さな夢だったんで、出れて嬉しいです。」
それから「東京地下室ーー!!」ってお得意の人格豹変で煽って
竜「首がもげるほど頭ふってください。腕がちぎれるほど挙げてください。お隣さんと恋に落ちちゃうほど……はっ(笑)」
すいません続きを覚えてません自分で言ったくせに鼻で笑った竜太朗が萌えすぎて←←
「踊るよーーGhost!」
久々すぎるGhostーーーー!!
やっぱ楽しい!
ってかやっぱケンケンのGhostドラムやばい超格好いい!!
特にサビ終わりのロールからジャジャジャジャジャ!!って決めるとこがたまんない!(°∀°)ムフー
そして
「嫌ぁなものは全部ー!?」
「リセットーーーー!!」
きゃああああああ年末以外で聴けたぁぁぁぁあああ(*´艸`*)
箱のリセットいいですね、熱いですね!
ちなみにこの時ステージではたろさんがたださんにちゅーしたとかしてないとか言うお話を聞きましたが、まるで見えませんでした!
ってか誰も見えませんでした(°∀°)
最後は針槐。
かなりアレンジ変えてました、演奏もメロディも。
「ハリエンジュのー棘ー♪」の、
「の」を下げて、「棘」を上げてました。
傷を舐め合えば、とかも一緒。
他も少し違ってた気が。
個人的なイメージを言うと、音源の針槐は閉じるイメージなんだけど、この針槐は今から花開くみたいなそんな感じ。
っていうかケンケンに替わってから、音が全体的に華やかっていうか明るくっていうかそれでも暗いんだけど、ってそんな感じに聴こえます。
なんかプラなのにネジ。みたいな音で、不思議な感覚になりました(°°*)
長くなったのでわけます(笑)
続きはその2へ。