そんな日に僕は鳥海山に登ってました。
鳥海山(wikipedia)
秋田と山形に跨る標高2,236mの山で、秋田富士とかとも呼ばれています。
山頂は山形県みたいです。
色んな入り口があるのですが、僕は距離は1番短いですが、ハードな矢島口からスタートしました。
ちなみに話すと長くなるのでスルーしますが、会社の人と行きました。
1人以外みんな知らない人ですが。
とりあえず、数名乗せて空気が薄くなるにつれてヒーヒー言いながらもキューブさん颯爽と登場。
人数も集まったところで登山開始。
初期は前日の雨の影響もありそうな泥道を突き進みました。
序盤は写真を撮ることもなく進み、少し進むとこんな感じな道に。
ここらへんは植物もたくさんです。
穴・・・というか変な地層も発見。
プチ滝も発見。
七合目だか六号目あたりにあった康ケルン。
ケルンって何ですか？
その後もサクサク道を進みます。
雪発見。
こんな道も。
下が岩もなく割れる部分もあり、結構怖い・・・。
その後、道もどんどん険しくなってきました。
いつの間にやら九合目到着。
最初は晴れてたんですが、徐々にガスってきました。
九合目ですがまだまだ植物ありますね。
山頂近くはゴツゴツ火山岩ロード。
そして残り100m・・・が長かったなぁ・・・orz
というわけで、七高山(偽てっぺん)到着。
そして真のてっぺん・・・新山へ。
・・・。
この地図・・・どうやって新山行くんでしょ・・・。
というわけで新山までの道はこんな感じ。
岩のみ。
プチロッククライミング。
そして隠れ家発見。
と、あれよあれよとてっぺん到着。
2,236m！！
とうとう来ましたね。
ここで上半身だけ裸になってみました。
えくすたしぃ。
気圧差検証用のポテトチップスも大興奮でパンパンでした。
それにしても、周りは空気の薄さもあってか、息を切らしてたんですが、僕は全然平気でした。
登りはそこまで疲れなかったです。
「さすがに若いね」の一言で一蹴。
まぁ、そんなものです。
で、感動もそこそこに下山。
矢印の方向にひたすら進みます。
下山の際に徐々に晴れてきました。
今までの道を帰るわけですが・・・絶対膝にくるだろうなと心配です。
結局8時くらいに登山開始して、下山は17時くらいでした。
ちょっと年の方もいたので、頻繁に休憩したのもありますが、結構時間かかりましたね。
頑張りました。
帰りの下り差は膝と足首に大ダメージを与えました。
今痛いです・・・orz
くそー。
まだまだトレーニングが足りないですね。
それにしても、なんでアホはチャンスがあるとすぐ脱ぐのでしょうね。
謎です。
それにしても、鳥海山・・・もうちょっと雲がなければもっと感動したかもしれませんが、良い山でした。
そんなに疲れないので、近くに住んでるのならば登った方が良いです。
もちろん矢島口から！
(体力筋力に自信があれば)
僕は自信ありませんが。