栄養や水分を調整しながら経過観察となった母。
なにかあったら連絡するので、それまでは再び面会は禁止とのことでした。
そんな翌日の朝6時に、病棟の看護師さんから電話連絡あり。
無呼吸が頻発しており、SpO2も70%を切っていたので酸素マスクをつけて現在は落ち着いたとのこと。
「昨日は面会禁止って言われたと思いますけど状況が変わるかも知れません。また後程電話します」
と言われ、
8時に別の看護師さんから電話連絡があり、本日のみ面会可能とのこと。
現在は落ち着いたとのことだったので、
比較的スタッフさんに迷惑がかからない14時にお邪魔することに。
(この病棟では14~16時が比較的余裕があるらしく、コロナ禍の面会もこの時間でした)
父の末期がんをきっかけに離職して以来、ズルズルと無職でいる自分に疑問を抱く日もあったけれど、
突如発症したパニック障害の治療に専念できたことや、今回、母に対しても素早く対応できて、
あぁ。
無職で本当によかった。
と、少しだけ罪悪感から逃れられた気がしたのでした。