身体障害者手帳の交付 | こんな娘でごめんなさい

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末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

ハハヨちゃん、身体障害者1級になりました。と言っても、急に悪くなったからとかではなく、

 

申請自体が、ある程度の継続状態を踏んでからじゃないとできなかっただけなんですけどねウインク

 

一応、半年くらいの継続が目安のようです。

 

 

身体障害者手帳があると、今後は医療費の負担がほぼほぼ免除されるのだとか。

(保険適用外の項目に関してはそのまま自腹)

 

ただ、現在ハハヨちゃんは療養型の病棟で介護保険を使用している為、

 

該当になる医療保険と言えば、院内歯科が行っている口腔ケア点検(月2回)くらいだけど、

 

万が一なにか病気にかかって一般病棟へ移った場合にはバリバリ適用するらしい。

 

あ、もちろん手帳交付=免除ではなく、改めて役所での手続きが必要ですけどね。

 

 

その他にも介護タクシーの補助があったり、NHK受信料の免除まで。

 

そして、ハハヨちゃんが回復して自宅から通院等ができるようになった際には、

 

家族の車で付き添い行為を行う場合、自動車税や高速料金の減額や免除もあるそうですびっくり

 

 

ハハヨちゃんは後期高齢者の上に寡婦で非課税世帯ゆえ、

 

既に多数の恩恵を受けている為こんな感じですが、

 

そうでない方達にはもっとたくさんのメリットがあるようでした。

 

役所の職員さんもそれはそれは丁寧に説明してくださり、

 

こんな世の中だけど、それでも日本はまだまだ生きやすいシステムで守られているんだなぁと感謝です。

 

それに、役所だけではなく病院のソーシャルワーカーさんも積極的に手助けをしてくださるので、

 

無知な私にはとても有難いです。

 

今の時代は「知らないものが損をする」ってことが結構ありますもんね。

 

及ばずながら私もブログを使って、できる限りの情報発信をしていきたいと思います口笛