ご報告が遅くなってスミマセン。
昨日、札幌の病院で「てんかん検査」を受けて来ました。
もう、超久しぶりにバスで札幌へ行ったので”はじめてのおつかい”状態。
しかも普段はあまり歩かないので、そういう意味でもグッタリしちゃいました
(おまけに道に迷うから余計に歩くし)
で、肝心の結果は・・・
”否”
よかった~
最初に症状を話した段階ですでに、「これ、もう典型的なパニック障害だよねー」 と言われ、
さらには私が今まで避けに避けていたMRIも、
「脳のMRIなんてあんまり撮る機会もないだろうから来たついでに撮りましょう」と言われる始末
ハッキリ口には出さないけど先生の心の声を想像するに、
「てんかん検査・・・いるのかなぁ?これ、絶対パニック障害でしょ。
まぁ、あちらの先生もわずかな危険を懸念して検査を勧めたんだろうし、
100%の確信を持って今後の治療ができるように僕がひと肌脱ぐとするかー。
ていうか懸念するなら、てんかんよりも脳血管じゃない?
この際だからMRIも撮ってより確実な100%にして帰してあげよう」
という感じなのでしょう。
なにせ、札幌の中でも”脳の病気なら絶対ココ”と言われる病院だもの。
脳のことならなんでもござれよ。検査機器だって揃い踏み
とは言え、やっぱりMRIが必要なのねー。
地元の内科でも、しきりに脳外科の受診を勧められたもんなー。
だけど実は私も、ジャニ―さんの一件があって以来脳血管の病気が怖くなっていて、
「私の脳血管って大丈夫なのかしら?」と不安に思っていたところだったのでナイスタイミング。
地元の「麻痺がないなら来ても意味ないよ」なんていう脳外科には行きたくないけど、
この病院でこの先生にならぜひ診ていただきたい
ってことでMRIの結果は・・・
「脳の委縮もないし、ビッチリ詰まってますから大丈夫ですよ。
血管の出血跡もなし、詰まりもなし。もちろん腫瘍もなし。まったく問題なしっ」
とのことでした。
わ~い安心したぁ
で、会計を待っている間にふと、
「ハッせっかくMRIを撮ってもらったなら副鼻腔のチェックもしてもらえばよかった」
と、後から気付いた私。
MRIなら頭蓋骨の空洞に膿がたまってると白くなってすぐわかるのです。
ど・・・どうしようかな。
ダメ元でもう1回診察してもらおうかな、と診察室や受付をウロウロ。
そしたら看護師さんが先生に言ってくれて、待ち時間なく再診察してくださり、
先生も、耳鼻科なんて専門外なのに嫌な顔ひとつせず、
私の「副鼻腔炎が心配で」という一言だけで私が求めている情報を説明してくださいました。
「上顎洞・篩骨洞・前頭洞・蝶形骨洞 全部問題ないし、粘膜に腫れもないから大丈夫ですよー」
と、ちゃんと副鼻腔炎の場合はどこをどう見たらいいかもご存じなのね♡
(医者だから当たり前なのかな)
もうね、神
わざわざ頑張って札幌まで行ってよかったぁ
てんかんだけじゃなく、他にもたーーーくさんの「異常なし」を持って帰る事ができました
これで安心してパニック障害の治療にすすむことができそうです。
それも、信頼できる精神科医と神経内科医の診断が一致した状態で。
ということで、ご心配をおかけしましたがとりあえず病の迷路からは抜け出すことができました。
励ましてくださったみなさん、ありがとうございました。ペコリ。
【クリア済項目】
・肺がん
・胃がん
・乳がん
・子宮がん
・子宮筋腫
・心臓
・不整脈
・血液検査全般(要:生活改善)
・三半規管
・副鼻腔
・睡眠時無呼吸症候群
・ピロリ菌陰性
・脳(脳波・MRI)