高齢者の入院中は持込物の出費が痛い | こんな娘でごめんなさい

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末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

4年前に父を末期がんで看取った私。

 

当然ながら最後の方は入退院の繰り返し。

 

入院中のお世話の事は慣れたつもりでいましたが・・・

 

 

癌の闘病と、脳出血での入院はかなり違うものなんですね。

 

 

 

父の時は、抗がん剤の副作用による味覚障害で病院食が美味しくなかったらしく、

 

ほぼ毎日、父にリクエストされた食べ物を差し入れしてました。

 

父が最後まで美味しく食べられた物と言えば”おにぎり”と”お煎餅”くらいだったので、

 

病院へ行く途中にあちこちのコンビニをローテーションしてまわってました。

 

そのトラウマか、今でもコンビニのおにぎりコーナーは見たくもありません。

 

もぅ、一生分見ましたもんチュー

 

 

 

逆にハハヨちゃんは、流動食なので父の時のような苦労はないのですが、

 

寝たきりでなにひとつ自分の事ができない為、とにかく持込みしなくてはいけないものが多くて、

 

しょっ中、身の回りの消耗品をチェックしなくてはいけません↓↓

 

 

特に頻繁になくなるが口腔ケア用品。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ね?バカにならないお値段でしょ?

 

こんなものを全部病院で用意してもらったら破産しちゃうので、足しげく持ちこませてもらっています。

 

ただ、看護師さんの苦労を思うと100均のもので済ませるのは申し訳ない気持ちになるので、

 

やっぱりちゃんとした正規品を持って行かざるを得なくて・・・チュー

 

 

でもね、匂い付きの口腔ジェルは看護師さんからとても評判がよかったですルンルン

 

鼻からの流動食じゃ可哀想。

 

せめて口腔ジェルだけでも!と思って苺イチゴ風味苺を持って行ったら、

 

 

「わぁ~こんなのもあるんですね。いい匂い爆  笑

 

 

と、看護師さんのテンションが上がってましたw

 

 

 

 

あぁ、それにしても実費負担の圧力がハンパない↓↓

 

みなさ~ん、後期高齢者の長期入院には意外な落とし穴があるので気を付けてくださいね~アセアセ