天使のような叔母 | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

今日は札幌の叔母が、母のお見舞いに来てくれましたおねがい

 

実兄の叔父はがん治療中なので涙を飲んでお留守番。

 

 

ということで、昨日はちょっとバタバタしていた猫ラブです。

 

なにせブルジョワ(死語?)の方がわざわざお見舞いに来てくださる訳なので、

 

一緒にいても恥をかかせない程度の身なり支度に始まり、

 

ホテルのスカイラウンジまで予約がてら下見に行って、支払いを済ませたり。

(そうでもしないと叔母が払ってしまうから)

 

 

その後は母のところへ行って、眉毛や爪のカット。

 

 

 

それだけしたとて、私の労力とは桁違いのお心遣いをしてくださる天使のような叔母。

 

 

 

案の定、今日はホテルに入るなり、

 

まずはショップでホテルメイドの高級ギフトを、神奈川に住む長男嫁に発送。

 

そして同じものを私にもお買い上げ。

 

 

 

その上、母の病気が早くよくなるようにとお守りとお札まで。

 

 

 

 

 

 

 

マジ、天使キラキラ

 

 

 

 

 

そして、人徳のある人ってやっぱり違うんだなってつくづく思いました。

 

 

なぜって・・・

 

 

 

いつもは寝てばかりの母が、今日は最初からパッチリ目を開けて待っていたからびっくり

 

 

しかも、自力で叔母に目線を向けて言葉を話そうと口をパクパクし、

 

叔母が話しかけると、うなずいたり笑ったりまでしちゃって。

 

なんなら、約1カ月の入院生活の中で1番いい状態なんじゃない?ってくらい。

 

とても、つい2~3日前まで顔をピクピク痙攣させていた人とは思えないわ。

 

実際今もICUにいるし。

 

 

 

叔父が、

 

「僕はお見舞いに行けないから変わりに写真を撮って来て」

 

と、叔母に言ったそうなので記念写真を撮りました。

 

 

 

 

 

 

いつもデジカメを持ち歩いている私ですが、まさかこんな形で役にたつとはw

 

最悪スマホもあるけどシャッター音がね~アセアセ

 

 

叔父からは過分なほどのお見舞いもいただき本当に感謝しきりです。

 

母が入院して以来、

 

「こんな時こそ猫ラブちゃんは余裕を持った生活をしなくちゃダメだ」

 

と、なにかと援助をしてくれる叔父。

 

きっと、私のこういう甘やかされた環境が例の方のカンに触るんでしょうね。

 

まぁ、今となっては蚊帳の外なので、カンに触ることすらできない立場ですけどw

 

 

自分がどれだけ恵まれた環境にいるかを忘れる事なく、できる限りの事をして行きたいと思います。

 

 

まずは大きなひと仕事を終えてホッとしました。

 

明日はのんびり過ごすぞ~爆  笑