母が入院する際、緊急連絡先と称して家族構成を聞かれました。
当然ながら戸籍上は私の姉にあたる例の方の存在を告げねばならず・・・
あ、長女さんがいらっしゃるんですね?
あ・・・あのですね。実は絶縁状態でして、
はいっ???
あ、「絶縁」です。諸事情で一切の関係を絶ってるんです
はぁ・・・ちなみにどちらに・・・
えっと、最後に会ったのが1年半ほど前で、
その時に「私はイタリアへ移住する」と宣言して以来連絡が途絶えたので、
イタリアにいるのか札幌にいるのか全然わからないんですよね
ここで、病院の看護師さん&グループホームの看護師さんが大爆笑w
よほど現実離れした話に聞こえたのでしょう
じゃ、長女さんへの連絡はいらないということでw
はい。いないものと思ってくださいw
じゃ、二女さんに連絡がつかなかった時は・・・
あ、じゃウチ(グループホーム)にしておきますか
わかりましたー
と、いうことでサックリ終了。
グループホームの看護師さんの機転には感謝しかありません。
きっと、私が書類を書いている時に、
「この病院、保証人とかいらないんですね。助かったー」
と、もらした言葉を汲み取ってくれたのでしょう。
ホントだったらグループホームに連絡が行ったって迷惑なだけでしょうに。。。
それにしても例の方、もしもそのまま日本にいるなら「公務員」という立派な肩書があるのに、
あんな勢い任せのハッタリをかましたもんだから、まるで住所不定みたいな扱いになっちゃってw
ここのところはパッタリ静かなので助かってますけど、どうしているのやら
なんだかいろんな意味で、ミジメな人生だなーって思いました。
まぁ、本人はそう思っていないでしょうし、
思ったとしても他人のせいにして悲劇のヒロイン劇場を絶賛熱演中でしょうけど