ハハヨちゃん インフル脱出 | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

そろそろ母のインフルエンザも治った頃かな~と思い、様子を見に行って来ました。

 

 

ユニットのドアを開けるなり、私に気付いて手をふる母。

 

インフルエンザもすっかり治り、落ち着いた様子で集合フロアにいました。

 

少しはグループホームの生活にも慣れたのかな。

 

 

母の眼鏡が汚れていたのでクリーナーで拭き拭き。

 

ついでに他の利用者さんの眼鏡も拭き拭きサービス。

 

母と一緒に暮らす大切なお仲間だものねウインク

 

 

相変わらず話が通じてるのか通じてないのか微妙な母だったけど、

 

グループホームでの暇そうな穏やかな時間に溶け込んでいるようにも見えたり。

 

ただ、会話が噛み合わないので、正直長時間はキツイ。

 

とにかく間が持たない。せいぜい30分が限界。

 

それに、私が面会に行っている際、他の利用者さんのご家族をお見かけしたこともなく、

 

長居をするのは他の利用者さんに悪いような気もして・・・

 

 

毎回母に「もう帰るの?ショボーン」と言われると少し心が傷むけど、無理はしたくない。

 

お母さん、ごめんね。その分、ちょくちょく行くからね。

 

何度も通っていたら他の利用者さんも私の顔を覚えてくれるだろうから、

 

そしたら他の方とも仲良くなって、今よりは長くいられるようになると思うんだ。

 

だから、それまではちょっとだけ我慢して。

 

 

少しづつ、ちょっとづつ、居心地のいい空間を作って行こうねおねがい