備えあれば憂いなし | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

亡き父が私の為に契約してくれていた生命保険が今年の6月で満期を迎えます。

 

と言っても、我が家は父の遺産を代償分割にしたので、この満期支払金は当然母の財産。

 

 

 

ただーし!

 

 

 

相続した時点で契約者の名義は被保険者の私に変更しておきました。

 

なぜなら、満期を迎えた時に母が手続きできない状態だと困るから。

 

もちろん委任状があれば私が代わりに手続きできますが、

 

委任状が書けるくらいなら満期の手続きだってできるっつーのムカムカ

 

 

 

そんな矢先、満期を迎える前に手続きが必要な自体がやって来ました。

 

なんでも、

 

今までは本人にしか情報開示をしておらず、例え家族が証券を持参したとて開示不可だったものを、

 

法改正の関係で、ちょちょいと手続きを踏めば本人以外の登録者にも情報開示が可能になるのだとか。

 

まぁ、私に何かあったとて母が手続きに行くことはないでしょうけど、

 

この先後見人がつくこともあるだろうし、いつ何が起きてもいいように念の為手続きを済ませて来ました。

 

 

 

いやぁ、まさか母がホントに自分の名前すら書けなくなってる自体が起こるとはねぇ~。

 

つくづく、早い時点で名義変更をしておいてよかったです。

 

 

残すは満期の手続きか。

 

お母さん、私がしっかり手続きしてお母さんの口座に振り替えるから安心してねウインク