さすさす | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。


私、右膝の靭帯がおかしいのか、

しゃがんだ状態から急に立ち上がろうとすると、

靭帯がなにかに挟まれたかのごとく激痛が走ります。

そういう時は激痛に耐えながら、じわじわと膝を伸ばして行って、

ラストスパートで膝が伸びたと同時にパキン!と音が鳴ってやっと治る感じ。

もちろん当分は膝が安定しないし、挟まるクセがついているので、厳重注意なんですけどアセアセ



そんな今週の日曜日、

母のショートステイへの送り出しで一緒に玄関にいた時にそれをやってしまい、

脂汗をかきつつ膝を伸ばしながら、

「大丈夫だからね。すぐに治るから」と母にいうと、

母は黙って私の膝をさすさすしてくれました。




もうね、心の中で号泣ですよえーん





その反面、

「もっと緊急事態だったら、私、どうなっちゃってたんだろう?」

とも思いましたけどw
(母はなにもできないと思うので)



まだ、心配するという心は残ってるんですね。

なんとも切ない気持ちになりましたショボーン