先日ブロ友さんから、
私が母から受けた暴言は、例の方のマインドコントロールによるものだったのでは?
と言われ、ハッとしました。
言われてみれば確かに
思えば、あの頃はみんな疲れ果ててた。 (あの人以外ね)
自分達の望んだ形で治療を受けながら平穏に生活したかったのに、
何から何まであの人の方針を押し付けられ、
少しでも意見しようものなら、首を縦にふるまでしつこくお説教をされる毎日。
1番辛かったのは電話の窓口であった母だっただろう。
あのクソまじな性格だもの。あの人の言葉を全部真に受けて、
いつしか自分が攻撃の的になりたくない一心で洗脳されるしかなかったのかも。
言うなれば、最も自己愛性人格障害の餌食になりやすいタイプ。
その点父は違った。
きっと、自衛官であったがゆえ、あの人と同じような独裁者的上司もいたことだろう。
扱いというか、かわし方が慣れていた。
私が家出から戻った時も、
「お前が帰って来たことはアイツには言わなくていい。
どうせアイツはここになんて来ないんだから大丈夫だ。
これからは家の手伝いだけしてくれればいいから、アイツの指示には関わるな」
と言ったくらい。
ようするに、
自己愛性人格障害なんかには適当にハイハイ言って、心の中で舌を出しておけばいい
という対処法をわかっていたんだと思います。
だから、いよいよ絶縁しよう!となった時も、父は徹底して線を引いたけど、
クソまじめな母は、
自己愛性人格障害お得意の「相手の良心を利用する」という手口にまんまと引っかかってしまった。
だからと言って、母がズルズルあの人と交流を続けたのは許せることじゃないけど、
ある意味母も自己愛性人格障害の被害者だったのかな~と今は思います。
あまりにも母から浴びせられた暴言がショックだったし、
母があの人と交流を続けたせいで裁判が随分とややこしくなったのはまぎれもない事実。
それでも、今までよりはほんの少しだけ母を許せる気持ちになれた気がします。
そんな気持ちにさせてくれたブロ友さんに感謝