気持ちよく過ごしてほしい | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

※GHの知識がないので当たり前のことだったらすみませんaya

 

 

 

 

GHや病院で千差万別なのが紙パンツ事情。

 

家族が購入して持ちこむケースと、施設側のものを使用して請求が来るケースがありますよね。

 

 

 

先日申し込みをしてきたGHは後者。

 

ただし、施設の母体が大きく業者さんからまとめ買いをする為、ドラッグストア並みの価格なのだとか。

 

 

それは助かる~。

 

父が末期がんで入院していた病院は前者だったのですが、

 

紙パンツって軽いけどかさばるから、持ちこむのも結構大変なんですよね。

 

おまけに置き場がないからこまめに補充しなくちゃいけないし、

 

病状の関係で大量に使用され、急いでいる時は割高の病院売店で買うハメになったり、

 

今まではLだったのに、脱ぎ着が困難になってきたからLLにしてとか、

 

最後には履くタイプはもう無理だから開けるタイプにしてとか、本当に散々でした。

 

 

だから施設側がローコストのもので勝手にやってくれるなら最高に有難いルンルン

 

 

 

しかーし!! 一言釘をさされました。

 

 

 

それは、

 

 

うちは使用枚数が多いので少しだけ覚悟してくださいね

 

 

と。。。

 

 

 

でもそれは、紙パンツをマメに変えるから。

 

 

ほんの数分でも濡れた物を履いてほしくない

 

ほんの少しでも汚れた物を履いてほしくない

 

 

そんな思いから、利用者さんがトイレに行った後は紙パンツをチェックしているのだそうです。

 

 

 

なんて素敵キラキラ

 

人手不足で「もう少し待っててね~」が当たり前の中、

 

わざわざ進んで取り替えてくださるなんて有難いの一言です。

 

 

認知症でなにもわからなくなったとしても、

 

母には、綺麗な下着で気持ちよく過ごしてほしいと思いますおねがい