母にはずっと以前からグループホーム入所の覚悟をしてもらっています。
母ひとり娘ひとりですからね。
前もって心の準備はしてもらっていたつもり。
母だって、きちんと納得していたはずなのに・・・
やはり入所は嫌なんでしょうね。
ほんの少しではありますが、母は母なりに努力を始めたようです。
その理由は、
ケアマネさんのちょっとしたお灸
先日、月一の訪問があった時に、
「私の担当してた方がね、猫LOVEさんの第一希望と同じGHに申し込んでたんだけど、つい最近入所したのよ」
「えっ
空いたの?」
(先月私が見学に行った際、なかなか動かないことがよくあると聞いていたので)
「うん。5月に申し込んだんだけどね」
「えっ。は・・・早い。私、1年はかかると思ってた」
「ね~猫LOVEさんも案外早く空くかも知れないよ。こればっかりはわからないけどね」
「そ・・・そんなに早いとちょっと戸惑っちゃう
」
「うんうん。だから一緒にいる時間を大切にね
」
と、いう会話があったのですが、それを聞いていた母の顔つきがなんとも微妙w
おそらく、詳しい内容は理解できていないでしょうが、危機感だけはしっかりと感じ取ったのでしょう。
で、ここ最近の頑張りに繋がったと
ケアマネさん、さすがですね。
お灸を意識して話したのかどうかはわかりませんが・・・多分、そうだと思います。
母がこの先どれだけ努力を継続できるかは未知数。
でも、母の頑張り次第では、順番が来ても1~2回はスキップをしなくてはいけませんね。
さすがに3回目の空きコールはスキップしませんが。
いつ空きが出るかは誰にもわからない。
1度目のコールが早くても、2度目のコールは1年後かも知れない。
でも、それも運命。
とにかく、認知症の人間が努力をしているのであれば、そこは大きく評価しなくてはと思っています。
私も無理矢理入所させて、後から後悔はしたくないので