お盆 @ 納骨堂 | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

今朝は朝1番で母を美容室へ連れて行き、

 

その足で早々に納骨堂のお参りも済ませて来ましたおばあちゃんお母さん

 

 

「まだ11日だし早いかな~」とも思いましたが、

 

いざ行ってみると、すでに1/4くらいの方々がお参りを済まされていてビックリびっくり

 

 

え?なぜわかったかって?

 

 

実は父が入っているお寺の納骨堂にはルールがありまして、

 

お参りの際はそれぞれが各家納骨堂の両扉を全開放しますが、

 

帰る時には右側の扉だけ閉めて、左扉は開けたままにするという決まりがあるのです。

 

簡単に言えば、お寺さんに対して、

 

家族がお参りに来ましたよ~という「お知らせの合図」みたいなもんですかね。

 

 

去年だったか、一昨年だったかは13日に行ったのですが、

 

ほとんどの扉が開いていて、

 

「うわぁ~これはお父さん、ヤキモキしながら待ってただろうな~アセアセ

 

と、申し訳ない気持ちでいっぱいになったことを覚えています。

 

 

なにせ、せっかちが服を着て歩いているような人でしたからね。

 

例えば、タクシーを頼んだものなら10分前には玄関に出て待ってるんですよ。

 

で、5分前になっても来なかったら「電話して確認しろムカムカ」と母に言い、

 

ピッタリの到着なんて、父にとったら遅刻も同然。ホントに厄介な人でしたチュー

 

 

 

だから、父のことはなんでも早めに済ませた方が無難なのです。

 

 

そんな訳で、私のお盆のお役目は早くもほぼほぼ終了~。

 

あとは、お供えを時々変えて、お盆が終わったら後片付けをするくらいかな。

 

 

楽チン爆  笑