好きの反対は嫌い、ではなく無関心 | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

2週間前、叔父が我が家を訪ねて来てくれると聞いたとき、

 

単純に可愛い妹(母)に会いに来るのだと思ったのですが・・・

 

それに伴って、例の方との復縁を促されるのではないかという不安が沸々とチュー

 

 

 

なにせ、例の方の正体を知らなかった頃の叔父は、

 

「嫌いだから距離を置くだなんて言語道断!血縁をなめないでいただきたい!」

 

と、私を一括した人ですからね。

 

 

 

で、やはり例の方の話題が叔父の口から出ましたよ。

 

もうドッキドキですアセアセ

 

 

 

オカメインコ ところであの~あれ?名前なんだっけ。あの人。

   あぁ、そうだ!〇〇ちゃんは結局海外に行ったのかい?

 

(おぉ!すでに名前を忘れかけてるとはいい方向だわっ)

 

おばあちゃん いえ、行ってないです

 

(なんでわかるんだよー母親のカンか?)

 

オカメインコ そう、じゃ、まだ札幌にいるの?仕事もそのまま?

 

おばあちゃん いえ、全然わかりません

 

オカメインコ まったく連絡はないの?

 

おばあちゃん ない・・・わよねぇ?

 

お母さん うん

 

オカメインコ そうかそうか。あの人はそれでいいんだ。

   生涯を終えるまで自分の事は全部自分1人でやればいい

 

おばあちゃん そうね

 

 

 

と、こんな程度の会話で終わりました。

 

 

誰1人、裁判の時の恨み話をするわけじゃなし。

 

かと言って、近況が1年近くわからないのに心配をするでもなし。

 

 

 

これぞ 無関心 ですよね。

 

 

 

海のように心が広い叔父でも、さすがにもう慈悲はかけなかったか~。

 

 

そして、あの人も叔父に一切連絡をしていないってことですよね。

 

本当に気持ちの整理をつけたのかも。

 

 

 

クサレとはもう一生関わりたくないけど、

 

どんな風に孤独な生活を送っているのかはちょっと興味があったりして。

 

 

クサレの末路、気になりますよねぇ~ニヤリ