母が新たにできなくなったこと | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

2か月ぶりに私の車に乗った母。

 

 

乗ったはいいけど、ドアをどのくらいの力で閉めるかがわからない。

 

降りる時は、レバーを引くことすら思い出せないから開けられない。

 

シートベルトにいたっては、

 

ジャケット(上着)のボタンホールに刺そうとして必死にモゴモゴやってましたアセアセ

 

 

思わず、

 

「そんな小さな穴に刺さる訳ないだろーっチュー

 

と心の中でツッコミましたけどw

 

 

 

デイケアやショートの送迎車だと、

 

ドアもシートベルトもスタッフさんがやってくれますからね。

 

ましてや、私の車に乗る機会も減ったので、すっかり忘れてしまったのでしょう。

 

 

 

 

覚えるのは苦労するのに忘れるのは一瞬なんですねショボーン