とうとうデイケアから肩たたきが・・・ | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

昨日、母が通所しているデイケアの看護師さんから電話があり、

 

「現在のお母様ではプログラムに負担を感じる部分が強くなって来てるのが見て取れるので、

 

そろそろシルバーデイケアへの移行を検討してみてはいかがでしょう」

 

とのことでした。

 

 

 

きゃー!とうとう肩たたきがキターーーチュー

 

 

 

すでに病院側では、現デイケア・シルバーデイケア・相談員さんで話ができあがっていて、

 

主治医からのOKサインも出ているとのこと。

 

 

そ・・・そこまで話が進んでいたとは。

 

 

きっと、かなり前からご迷惑をおかけしてたんだろうなぁ~ショボーン

 

 

 

この話は今年の1月にも1度持ちあがった話だし、その時は母本人が自ら希望したこと。

 

でも、当の本人ときたら体験半日ですっかり尻込みをしてしまいとりあえず元サヤに。

 

しかも本人はシルバーデイケアへ体験に行った事などまるで覚えていないというアセアセ

 

まぁ、それはそれでいいわ。

 

尻込みをした記憶なしで新たに挑んでくれたまえ。

 

 

シルバーへ移行の話は当然私も即同意。

 

問題は、母に誰がどんな形で伝え、どうやって納得してもらうかということ。

 

 

私が言う?

 

いやいや、それだと何かある度に私が恨みを買うわ。

 

それに私が言ったら、母以外のところで話がすでにまとまっている感じで母はのけ者っぽくない?

 

やっぱり当事者同志で話し合ってもらいたいのが私の希望。

 

 

じゃあ、今通所中のデイケアスタッフさんから話してもらう?

 

いやいや、それも酷だわ。

 

伝える方も伝えられる方も息がつまるシュチュエーション。

 

 

なら、中立の立場の相談員さん?

 

それもまた母にしたら、「なぜ急にこの人が出てくる?」って思いそう。

 

 

 

 

はっびっくり いたいた、うってつけの人物が!!

 

 

 

ふふふ。

 

主治医に憎まれ役を買っていただきましょうw

 

 

 

母は昔の人なので「先生がそうおっしゃるならデレデレ」と素直に受け入れるはず。

 

あとは、周りの人間が少しづつサポートすればいいだけ。

 

 

私の持ち回りとしては、

 

「近いうちに〇〇先生からデイケアのステップアップを促される時が来るかも知れないけど、

 

それはお母さんを追い払うんじゃなくて、より快適な場所を探してくれたってことだから素直に了承してあげてね」

 

と、少しづつイメージ付ける事。

 

 

とりあえず現段階では昨日その話をし、母も、

 

「もちろん先生がそうおっしゃるなら私は従うわデレデレ」と言ってくれました。

 

 

まぁ、1回言っただけではすぐに忘れるだろうから、

 

GW明けの診察までの10日間、チャンスがある度に伝え続けるつもり。

 

もしかしたら、その間に数回あるデイケア中に、

 

「私、今日はどっちに行けばいいのかしらひと」とか口走るかも知れないけど、

 

そこはスタッフさんも「あ、娘さんが始動したのね」と察知してうまく対応してくれるはず。

 

 

 

ちょうど5月前半はショートステイの空きがなかったのでナイスタイミング。

 

母にはデイケア移行に集中していただきましょう。

 

 

 

ただ・・・GW中はびっちり一緒なのよね。気が重いショボーン

 

 

 

と、思っていたら、本日ケアマネさんから連絡があり、

 

GW中、2日間ですが滑り込みでショートに行ける事になりましたーっ爆  笑

 

これは神様が、シルバーデイケア移行の前に一息休めって言ってくれてるのかしら?

 

上手く行き過ぎて怖いわぁw

 

 

 

とは言え、来月はまたバタバタしそうです。

 

多分、最終的に特養に入るまではずっとバタバタして、

 

特養に入れば入ったで、毎日どこかハラハラして過ごすんだろうなぁ。

 

 

人間ひとりを見送るってホント長丁場だわえーん