本日からリハビリ開始 | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

私が通っている整形外科の先生はとても生真面目。

 

決してなぁなぁで診断書を書いたりしないし、

 

事故後の治療も自分がもう必要ないと判断したら、

 

本人が痛みを主張しようともバッサリ切るような、ある意味ポリシーの強い先生です。

 

少しでも長く損害保障を受けたい人は絶対に行っちゃダメな病院w

 

 

じゃあ、なぜ私はそこへ行くのか?

 

・自宅から車で3分なのでリハビリに通いやすいし怪我への負担が少ないから

 

・以前も追突事故の治療でお世話になってるから

 

・母もそこに通院しているので付添いとリハビリを1度に済ませられるから

 

など。

 

 

ダラダラ治療を続ける先生ではないけど、ある意味それが正しい訳で。

 

人間、「もらえるだけもらっちゃえ」という気持ちは少なからずあるけど、それは保険金詐欺まがい。

 

なので私は、あえてそこの病院を選んでいます。

 

 

 

ちなみに今回の事故はわりと軽微、先生もリハビリの必要性に難色を示していたようです。

 

私自身も「首の違和感やこわばり」はあるものの、激しい不具合は見当たりませんし。

 

 

だがしかし!!やはり神様はいるんですね~。

 

 

昨日は診察待ちの時間が1時間以上。

 

もたれかかる場所もなく、横になれる訳でもなくずっと座って待っている状態。

 

30分もしないうちに首がつらくなって来ました。

 

自分の頭が支えられないのですチュー

 

 

いっそ身体を分解できるなら頭だけはずして床に置きたいっ!!

 

 

そんな心境でした。

 

 

その時初めて、「あぁ、自宅にいると常に楽な姿勢でいられるから症状が出ずらいんだ」と気付きました。

 

 

1時間半ほど待ってやっと名前を呼ばれた時にはもう!診察室になだれ込みましたよね。

 

 

お母さん 先生、私 今長時間待ってて初めてわかりました。辛いですっ!!

   首の置き場がないと言うか、頭の置き場がないというか、とにかく辛いっえーん

 

犬 ははっw そっか。じゃあリハビリ始めようか

 

お母さん お願いしますっ

 

犬 じゃ、今から手配しますね

 

お母さん え?こんな時間でもできるんですか? (とっくに昼休み時間に突入)  

 

犬 大丈夫ですよ

 

お母さん そっか~やりたいけど・・・でも先生、私今日は帰りたいです。首がもう限界。

 

犬 ははっw じゃ次回からにしましょう

 

お母さん はい。明日また来ますので

 

犬 わかりました。明日から開始できるようにしておきます

 

お母さん ありがとうございます

 

犬 そんなに大きな事故だったの?

 

お母さん いえいえ、前回バスに追突された時に比べたら全然可愛いもんですよ  

   私もこんなになると思いませんでしたえーん

 

犬 ははっw

 

 

 

ってことで、本日からリハビリ開始となりました。

 

 

まぁ、ひどいムチウチなら自宅で安静にしていたとて不具合は生じますからね。

 

たいして不具合が生じない程度のムチウチってことでしょうw