劇的ビフォーアフター | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

母がショートステイに行ってくれるのはとても嬉しいのですが、

 

慣れない環境に戸惑って、どうしてもボケボケになって帰ってくることが多いです。

 

特に薬はスタッフさんから手渡しされることが当たり前になってしまうらしく、

 

自宅での「自分でお薬カレンダーから取る」というのはすっかり忘れてしまっています。

 

食事も「待ってました」と言わんばかりに、冷蔵庫の物を好きなだけ食べあさる状況↓↓

 

 

 

 

だが、しかし!!

 

 

 

 

今回はすべてにおいて違いました。

 

 

まぁ、なんということでしょう。

 

 

朝の薬を私が起き出すころにはすでに毎回飲み終えていますびっくり

 

今までは起きて来た私に催促されてしぶしぶ飲むパターンだったのに・・・

 

 

そして食事も、今までは「好きな時に好きなものを勝手に食べる」だったのが、

 

今ではある程度、私が用意したものをきちんと3食で食べるようになりました。

 

多少つまみ食いはしているみたいですが許容範囲内。

 

これは私が冷蔵庫に入れる食べ物を少なくしたせいもあるのでしょうが、

 

母もそれほど不満には感じていないらしく、

 

「私はあればあるだけ食べちゃうから」と自分で納得してくれているようです。

 

私が作った食事も避ける事なく以前のように喜んで食べてくれるようになりました爆  笑

 

 

 

たまたまショートステイに慣れてきた時期でもあり、

 

認知症が進んだことで生活習慣を見直す時期でもあって、

 

それが上手く噛み合ったんだと思います。

 

 

 

もちろん毎回毎回上手くいく訳ではないでしょうが、

 

今回のショートステイによるリセットは大大大成功でしたおねがいおねがいおねがい

 

 

これもひとえにケアマネさんやショートステイスタッフさん達のおかげです。

 

ありがたや~ルンルン

 

急きょ追加で入れたキャンセル待ちもすべて獲得できたし、

 

これからは半月に1回リセットがあるので私も気持ちに余裕ができました。

 

 

まずは母の食生活が改善されつつあるので、それだけでも心穏やかに暮らせています。

 

これからもより一層工夫をして、

 

美味しい物をちょうどよく食べてもらえるように頑張りま~すチュー