コップの水はほぼほぼ ”0” です | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

ずーっと前、訪看さんが介護でのストレスをコップの水に例えていました。

 

母にショートステイの説明をするため、

 

「娘さんの心にはコップがあって、あまりにもお水が多いとどんどん溢れちゃうんです。

 

だから、一回からっぽにしてあげる機会を作ってあげましょう」

 

と言ってくださったことがあります。

 

すごくいい例えだなーって思いましたおねがい

 

 

 

そして、愛知旅行前は「湧水かっ?」ぐらいに溢れ返っていたコップの水は、

 

現在ほぼほぼ ”0” でございますルンルン

 

もちろん母のイージーミスがない訳ではないですが、

 

母も素直に「あら、またやっちゃったちゅー」と反省の反応をみせてくれるので腹もたちません。

 

 

そんな母が今朝ぽろっと、

 

「私、随分遊び過ぎちゃったわねぇおばあちゃん

 

とひとこと。

 

 

てことは、やっぱり母はショートステイ=遊び=楽しいという認識なんですね。

 

逆に不穏の原因は・・・デイケアなのか???

 

いや、正確にはデイケアにいるウマが合わない利用者「ボス」が原因なのかも。

 

特に土曜日はボスに対する不満を耳にすることが多いので、

 

今日は私も対応を間違えない様に要注意だわっ。

 

例え母の言動がキツくても、優しくそっとしておいてあげるようにしなくちゃねショボーン