浴槽のお湯 | こんな娘でごめんなさい

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末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

我が家のお風呂は私が1番風呂おふろ。

 

あ、いばってる訳じゃありませんよ汗

北海道の1番風呂は寒いので私が先に使用して温めているのです

 

で、母が入る時には、

 

「お湯は捨てちゃっていいよ~」

「洗濯するからお湯は捨てないでね~」

 

と、いずれかの声をかけていました。

※お風呂掃除は入る前にする派です。そうすると浴室内が温まるので

 

 

そんな先日、「捨てちゃっていい」の日だったんですけどね。

 

母がおかしなことをしていないかチェックをするため浴室の扉を開けてビックリ!

 

 

お湯を捨てるどころか、

 

出しっぱなしのシャワーヘッドを浴槽に突っ込んだ状態でお湯が溢れ返っていましたチュー

 

たまたま脱衣所にいた母もさすがに驚愕。

 

 

お母さん 「あ・・・大丈夫大丈夫。もったいないから洗濯に使わせてもらうルンルン

 

 

こんな言葉しか出ませんでした。

 

 

もう、浴槽のお湯は母に託せなくなりましたね~。

 

どうせ私が最終チェックに行くからその時にやればいいだけなのでダメージはないですけど。

 

 

また一つ、母のお仕事が減った瞬間でしたショボーン