今年の1月に叔母が亡くなりました(母のすぐ上の姉)。
で、すごいのが、
12年前に亡くなったご主人の命日と4日しか違わないこと。
そりゃあ当然、法事も合同にしちゃいますよね。
しかも一周忌と十三回忌がかぶっちゃってるからまたすごい。
まるで計算されたかのよう
そんな奇跡の法事の連絡を従姉から電話でいただきまして・・・
1月だと雪の関係もあるので少し早めて12月に行うとのこと。
ちょうど母のショートステイとかぶっていたので頑張れば行けたのですが、
函館近郊までとなると雪が降った時が大変
それに、ご主人側の親戚はみんな来るけど、こちら側の親戚はみんな来れないというので、
だったら遠くに住んでる私だけ行くのもなんか違うな~と思い、
失礼ながら気持ちだけ包んで送る事にしました。
で、
法事の翌日に従姉からの荷物が到着。
ズシッ
え?え???なに?お米?ってくらい重い。
で、開けてみると・・・
地元銘菓の羊羹がこれでもか!ってくらい入ってました
そして、
「北海道の葬式まんじゅう」的存在である「中華まんじゅう」も。。。
うわ~さすが田舎。こういう風習がいまだすたれずに残ってるのね。
先日ブロ友さんが、
「最近の法事ではめっきり中華まんじゅうを見なくなったよね」
っていう記事を書いていらしたのを読んだばかりだったので、妙に新鮮な気分だったわw
写真だとわかりずらいと思いますが、超BIGサイズで1個の長さが25cm近くあるのです。
母が「懐かしい~」と大喜び。
こういう昔の伝統を守っている地域って素敵ですよね。
母と私なんか、法事簡略化の代表みたいなもんだからお恥ずかしいわ
小分けして冷凍保存しつつ、母に思う存分堪能してもらうことにいたしましょう。
※私、和菓子は食べないので