出た~!道産子必須の「中華まんじゅう」 | こんな娘でごめんなさい

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末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

今年の1月に叔母が亡くなりました(母のすぐ上の姉)。

 

 

で、すごいのが、

 

12年前に亡くなったご主人の命日と4日しか違わないこと。

 

 

そりゃあ当然、法事も合同にしちゃいますよね。

 

しかも一周忌と十三回忌がかぶっちゃってるからまたすごい。

 

まるで計算されたかのよう影

 

 

そんな奇跡の法事の連絡を従姉から電話でいただきまして・・・

 

1月だと雪の関係もあるので少し早めて12月に行うとのこと。

 

ちょうど母のショートステイとかぶっていたので頑張れば行けたのですが、

 

函館近郊までとなると雪が降った時が大変雪だるま

 

それに、ご主人側の親戚はみんな来るけど、こちら側の親戚はみんな来れないというので、

 

だったら遠くに住んでる私だけ行くのもなんか違うな~と思い、

 

失礼ながら気持ちだけ包んで送る事にしました。

 

 

 

で、

 

法事の翌日に従姉からの荷物が到着。

 

 

 

ズシッ!!

 

 

 

え?え???なに?お米?ってくらい重い。

 

で、開けてみると・・・

 

 

 

地元銘菓の羊羹がこれでもか!ってくらい入ってましたアセアセ

 

そして、

 

 

 

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「北海道の葬式まんじゅう」的存在である「中華まんじゅう」も。。。

 

うわ~さすが田舎。こういう風習がいまだすたれずに残ってるのね。

 

 

先日ブロ友さんが、

 

「最近の法事ではめっきり中華まんじゅうを見なくなったよね」

 

っていう記事を書いていらしたのを読んだばかりだったので、妙に新鮮な気分だったわw

 

 

写真だとわかりずらいと思いますが、超BIGサイズで1個の長さが25cm近くあるのです。

 

母が「懐かしい~爆  笑」と大喜び。

 

 

こういう昔の伝統を守っている地域って素敵ですよね。

 

母と私なんか、法事簡略化の代表みたいなもんだからお恥ずかしいわチュー

 

 

 

小分けして冷凍保存しつつ、母に思う存分堪能してもらうことにいたしましょう。

 

※私、和菓子は食べないので