真実に基づいた介護認定調査にしたかったので、母には詳しい内容は話さず、
「いつも通りで大丈夫。聞かれたことに対して思った通り答えればいいからね。
多分30分くらいで終わると思うよ」
とだけ話しておきました。
そして調査開始。
しょっぱなからイージーミス炸裂。
生年月日を聞かれれば、いきなり「え~と平成29年・・・」と今日の日付を言おうとする。
軌道修正しても生年月日の年数を間違え、昭和13年を23年と言い張る。
かろうじて月日は正解
年齢を聞かれ、79歳なのに81歳と答える。
お薬はどうしてるの?と聞かれ、目の前にお薬カレンダーが見えてるのに答えられない。
最後に今日の日付を聞かれ、それも答えられず。
「カレンダーを見てもいいのよ」とカンニング許可まで出てるのに、
カレンダーが読めないという事実までもれなく露見w
「あーこれが母の現状なんだなー」 と遠巻きに見てました
それでも、調査員の方が優しいのでダメなことばかりではなく、
母のいい部分もたくさん聞き取りしていただけたと思います。
多分、要介護1キープでいけるような気がします。
最初のイージーミスは緊張してたら仕方がないレベルだもの。
真実に合った介護度がついてさえくれれば、正直1でも2でもどっちでもいい。
とにかく無事に終わってホッとしました