介護認定調査 無事終了 | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

真実に基づいた介護認定調査にしたかったので、母には詳しい内容は話さず、

 

 

「いつも通りで大丈夫。聞かれたことに対して思った通り答えればいいからね。

 

 多分30分くらいで終わると思うよウインク」 

 

 

とだけ話しておきました。

 

 

そして調査開始。

 

 

しょっぱなからイージーミス炸裂。

 

生年月日を聞かれれば、いきなり「え~と平成29年・・・」と今日の日付を言おうとする。

 

軌道修正しても生年月日の年数を間違え、昭和13年を23年と言い張る。

 

かろうじて月日は正解キラキラ

 

 

年齢を聞かれ、79歳なのに81歳と答える。

 

 

お薬はどうしてるの?と聞かれ、目の前にお薬カレンダーが見えてるのに答えられない。

 

 

最後に今日の日付を聞かれ、それも答えられず。

 

「カレンダーを見てもいいのよ」とカンニング許可まで出てるのに、

 

カレンダーが読めないという事実までもれなく露見w

 

 

 

「あーこれが母の現状なんだなー」 と遠巻きに見てましたショボーン

 

 

 

それでも、調査員の方が優しいのでダメなことばかりではなく、

 

母のいい部分もたくさん聞き取りしていただけたと思います。

 

 

多分、要介護1キープでいけるような気がします。

 

最初のイージーミスは緊張してたら仕方がないレベルだもの。

 

真実に合った介護度がついてさえくれれば、正直1でも2でもどっちでもいい。

 

 

とにかく無事に終わってホッとしましたsei