変なところに目ざとい | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。


叔母の葬儀のお供えを買いに行った時のこと。


ちょうど葬儀で留守にする間に、父と祖母の月命日が重なってしまうため、

せめてものお詫びで奮発してお高めのお菓子を買いましたロールケーキ

母にも、

「これは月命日に留守にするお詫びに買ったお菓子だから、

お泊まり(ショートステイ)から帰って来たら一緒に食べようね」

と、話しておいた。




なのに!!




言ったそばから、仏壇からおろして食べようとしてる~びっくり




なぜに自分の食べたいものには目ざといのか。




お母さん あっアセアセ


おばあちゃん なんか美味しそうなのがあったよラブ


お母さん それはお婆ちゃんとお父さんの月命日のお供えだからまだおろしちゃダメだよ。

これからが本番だからアセアセ


おばあちゃん 食べちゃダメなら言ってくれないと


お母さん さっき言ったばっかりなんですけど~


おばあちゃん え、そうなの?私、バカだから何回も言ってね


お母さん ・・・


おばあちゃん はいはい。帰ってきたらね。はいはい。




どうやらご理解いただけたようですw



祖母と父のお供えとは言え、母の大好物のお菓子を買ったのが災いしたわ~。

危なかった。ふぅえーん