4月の末に風邪をひき、5月には副鼻腔炎も併発した私。
抗生剤を長期間飲み過ぎたせいで免疫力が下がり、婦人科系の感染症にかかりました
看護師のブロ友さんの有難いアドバイスのおかげですぐにレディースクリニックへ。
通常なら2週間もあれば治るところが、私はなかなか治らず。。。
たまたま感染症で受診したことをきっかけに、子宮筋腫が大きくなってることもわかったので、
並行して治療をすることになりました。
子宮筋腫の話は6か月の長期戦なのでおいておくとして、
問題は感染症の方です。
処方された軟膏を塗る
↓
症状が治まる(でもなんとなくヒリヒリ感あり)
↓
軟膏をやめてみる
↓
3日ほどで症状復活(当然ヒリヒリ感あり)
というのをひたすら繰り返していました。
通院の度に、消毒や洗浄、薬剤投与などの処置をしていただいたし、
一時期は飲み薬まで出たことも。
それでも、悪化こそしないものの、完治もせずにぶり返し。
先生も半分呆れてしまって、
「難治性のようなので、とにかく軟膏を塗りながら様子をみるしかないですね」
と、今までは「2種類×1本づつ」だった軟膏が「2種類×4本づつ」とごっつり処方される始末
だが、しかし
裁判が和解で終わりそうだとわかった頃から、
なんとな~く症状が和らいだので軟膏をやめてみたらば・・・
多少は症状がでる瞬間もありますが、ホントに一時的なのでいまだ軟膏不使用。
今までは3日もすればアウトだったのに、今は1週間ほど経過してもなんとか大丈夫そう。
なにより、4月からず~っと消えることのなかったヒリヒリ感が数日前からなくなったのです!
なにか長い病気や怪我をして「もしかして一生このままなのでは?」と思ったりするけど、
ある日ふと、「あれ?なんか峠は越えたかも」という感覚を味わったことはないですか?
まさに今そんな感じです。
やっぱりストレスって免疫力を下げるんですね。
私にとって裁判や例の方の存在はそれほどまでに悪影響だったようです
そういえば、亡くなった父の介護をしていた頃も、
司令塔が例の方だったので、ストレスでどんどん病気になってしまい、
蝶形骨洞炎・突発性難聴・うつ状態の三重苦でした。
耳鼻科の医師や精神科の医師が口をそろえて、
「今のストレスフルの環境を改善するか、それが無理なら離れるかしないと、
どんなに通院しようが、薬を飲もうが治らないよ」 と言いました。
この時もやっぱり免疫力が低下していたんでしょうね。
なんとか改善してほしいと両親に泣いて頼みましたが、両親は例の方には逆らえないと。
だから私は家を出ました。
最初は罪悪感にかられて泣いてばかりで夜も眠れず。
でも、自分の命は自分で守らなくてはいけないと思い、
なんとかフェリーに乗れるところまで回復させて北海道を脱出したのです。
それからはあれよあれよと回復し、1か月後にはすっかり元気な自分に戻っていました。
そうなると、今度は考えが前向きになって、
父が定期的に「帰ってきてくれ」と電話をくれていたことも幸いし、
例の方に下剋上を果たすべく北海道に戻り現在に至ります。
あ、長くなっちゃいましたね。私の悪い癖だわ
とにかくストレスというのは、私達が想像してる以上に免疫力を下げるようです。
どうかみなさん、自分の体を大切にしてください。
体は必ずなにかしらのサインを発してくれます。
それを見逃さないであげてください。
取り返しのつかないことになって1番苦しむのは自分なのです。
私もやっと長かったストレスから解放されつつあります。
母の介護は残ってますが、それは産み育ててもらった恩を思えば当然のこと。
きっと「あってはならないストレス」と「乗り越えるべきストレス」があるのでしょう。
前者は一応撲滅しましたのでね、
後者はいつ終わるかわからないけど、終わりは必ず来るので乗り越えてみようと思います