究極の選択 | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。




もうすぐ父の三回忌。



いい加減にお寺さんにお参りしていただく予約を入れなくてはいけないのですが・・・


何時にしようか悩むあせ




というのも去年、


父の実妹御一行は新盆にお参りに来てくれたので、


一周忌は母とひっそりと・・・と思い、9時にお参りをお願いしてました。



ところが2週間前くらいに札幌の叔父から連絡があり、


ぜひ参列させてほしいと言っていただき急きょ11時に変更。


(しかも当日は天候不良でJRが遅れ、更に11時半に変更した経緯あり)




本来はきちんと法要を執り行うべく、


事前に親族にも案内を出すのでしょうが、



我が家の場合、



・父の直系血族は茨城県


・母方の親族は道内にいるけどみんな高齢


・本来祭祀を執り行うべき我が家の長女はあの通りの危険人物なので呼べない



というのっぴきならない事情がありますからねぇ。。。



かと言って、


『法事は母と2人でやりますから』


といちいち言うのもそれまた感じが悪いし↓↓



叔父さんも無理しなくていいのに・・・義理堅い人だ。


やはりできてる人間は違いますね。




今回は三回忌だし、叔父も来ないような気はするのですが、


万が一を考えて11時で予約する事にしました。




最初からそうすればよかったじゃん!


なんでそんなに迷ったの???




と思われるでしょうが、


その事情は母にあります。




母は、



”用事を早く済ませたい派”



の人間で、


用事が済むまでは落ち着かない人なのです。


認知症になってしまった今となってはなおさらあせる




なので、母とふたりでひっそりとであれば、


9時にお参りに来ていただくのがベストではあるのです。



でもね、


『とっとと終わらす』 っていうのもどうかと思うのですよ。


だからやはり11時がちょうどいいのかも知れません。


母には悪いけど、せめて午前中くらいはお父さんの事を思ってあげましょうにへ